横浜線
2020年のHIV感染者年間新規報告数が大幅に減少した一方で、AIDS患者年間新規報告数は4年ぶりに増加していたことがこのたび明らかになった。昨今、癌領域などで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による診療の遅れが指摘されているが(関連記事:パンデミックによる癌の診断遅れは日本でも)、HIV/AIDSにおいても同様のようだ。これは、エイズ発生動向年報に基づくもので、詳細は、国立感染症研究所による病原微生物検出情報(IASR)2021年10月号に報告された。
2020年に新たに診断されたHIV感染者数は750人(男性712、女性38)で、1999年に感染症法下で調査が開始されて以降、最大の減少だった。その一方で、AIDS患者は345人(男性328、女性17)と4年ぶりに増加していた(図1)。新規HIV/AIDS患者に占める新規AIDS患者の割合は31.5%で、2019年の26.9%に比べて大幅に増加した。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/202111/572654.html
エイズはHIVが体内の免疫システムを破壊する病気で、感染後、自覚症状がない期間を経て発症する。
古トピの為、これ以上コメントできません
件~件 ( 全0件)
*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
まだコメントがありません