伊予鉄道郡中線
地震活動を天気図の低気圧、高気圧になぞらえて視覚的に表現したもの
低気圧は、通常起きている小さな地震活動の回数が低下(静穏化)している地域。
高気圧は、小さな地震活動が活発なため、逆に大きな地震が起きにくい地域です。
熊本地震の低気圧が消えたのは、2015年12月でしたから、消えてから4カ月後に地震が起きたことになります。我々は約1カ月前にも、九州北部の地震を予測していたのですが、実際に起きたのは熊本でした。
地下天気図では、数カ月先単位ならどこが危ないかということは予測できます。
M5超えの「巨大地震」は、年内にやってくる…次に災害におそわれる「大都市の名前」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6a131f6e728d487add98546
ある地域で地震が少なくなる現象を『静穏化』といい、静穏化が長いほど、地震が発生したときのマグニチュードは大きくなります。そこで、静穏化が起こっている地域を青くして判別していました。実は青色が消えるのは地震が起こりやすくなった証拠です。
昨年8月から今年2月にかけて、関東地方では青い地点が数多く確認されていました。ところが3月以降は徐々に減っていたんです。そして、とうとう10月には関東の地下天気図から青色がなくなりました。
その直後に千葉県北西部で地震が発生した。ただ、M5・9と想像よりも規模が小さなものでした。まだ地下にエネルギーが溜まっていると考えると、近いうちに関東地方が大きな揺れに襲われる可能性は高いと思います」
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No.10 京都市営地下鉄東西線
21/11/07 17:04:41
特に危ないのは、鶴岡八幡宮の東と北に位置する高級住宅街・扇ガ谷と雪ノ下だ。
「この地域のすぐ後方には山々がそびえたっています。鎌倉の山は三浦層群という脆弱な地質で形成されているため、急傾斜の斜面では落石、土砂災害の危険があります」(前出の和田氏)
由比ヶ浜海岸や、長谷寺がある長谷といった地域には木造住宅が多いため、倒壊や火災にみまわれるリスクも高い。
それだけではない。幕府ができるまで多数の湖沼が点在する低湿地だった鎌倉には、液状化現象の危険性もある。
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