ネットで誹謗中傷&GPSで監視でスピード逮捕+高齢者のデジタルリテラシー向上を支援するNPO法人

匿名

クラシタ

21/10/20 16:40:39

通ってた店の女性スタッフをネットで誹謗中傷&GPSで監視したらスピード逮捕された男の顛末
10/20(水) 15:38配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0eda825374df535c8e8566e232d19edc343ddadd
今回紹介する事例では、スナックで働いている女性が掲示板で住所を晒されたことで被害が発覚します。しかし、相談に行った警察では当初、被害届を受理してくれず、その後、車の点検を頼んだ工場から「GPSが仕掛けられている」との報告を受けたり、盗撮された写真が自宅に送られてくるなど被害は大きくなる一方でした。このような状況でも、結果的に被害発覚から2カ月で犯人をスピード逮捕することができたので、その経緯について紹介します。なお、被害者のプライバシーを守るために、情報の一部は改変しています。

■ 掲示板での誹謗中傷に加えて写真が自宅に郵送されてきた

 2021年2月、埼玉県のスナックで働いているA子さんが、仲の良いお客さんから「A子さんの名前と住所が掲示板に晒されているよ」と連絡を受けました。

ある日、車の定期点検があったので工場に持ち込むと、翌日「GPSが仕掛けられている」と言われました。バンパーの裏側に、小さな四角い物体が貼り付けられていたのです。

明確に悪意を感じたA子さんは改めて警察に相談しました。そこでやっと警察はストーカー事件として被害届を受理し、捜査してくれることになったのです。

 警察はまず、GPSガジェットの購入者と掲示板の書き込みを調査しました。そこで、1人の被疑者が浮かび上がりました。スナックでA子さんが何度も接客している客だったのです。

今回スピーディーな逮捕に至ったのは、A子さんのスマートフォンに監視アプリを仕込んだことが決定打になりました。罪状はストーカー規制法違反と不正指令電磁的記録供用罪です。車にGPSガジェットを設置するなどの行為から、さらなる強硬手段を取る危険性が高いと判断されました。

「夜のお店は男女の感情で報酬を得るという性質も強いため、一定程度のリスクは認識しておいた方がよいと思います。今回の件も、初期の書き込みは1年も前であり、その時に注意・警告などの対応をとっていれば、加害者もエスカレートしなかったかもしれません。これくらいなら無視でよいか?と安易に考えず、初期段階での対応を講じる方がよい結果に繋がると思います。」(佐久間氏)

 ネットでの誹謗中傷を見つけたら、黙って我慢せず、弁護士や法テラス、警察のサイバー犯罪相談窓口などに相談しましょう。

NPO法人DLIS(デジタルリテラシー向上機構)
https://peraichi.com/landing_pages/view/dlis/
高齢者のデジタルリテラシー向上を支援するNPO法人です。
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