トウガラシ
「マスクは児童虐待だ!」 ビバリーヒルズの小学校前で反マスク主義団体が妨害行為
2021.10.10
米カリフォルニア州ロサンゼルス西部のビバリーヒルズで、反マスク主義者らが「マスクは児童虐待にあたる」と大声で訴え、小学校へ登校する親と子供へ妨害行為をはたらいた。英「デイリー・メール」紙をはじめ複数メディアが報じている。
登校の妨害をしたのは、自由と市民参加を重んじる人々の集団を自称する「ビバリーヒルズ・フリーダム・ラリー」の発起人シバ・バガリとその団体のメンバーだ。
アメリカで行われた「全国徒歩・自転車通学日」に歩いて小学校へ向かう保護者がいるなか、デモ参加者は「アメリカの自由を守れ」「マスクなし、ワクチンなし」「強制的なワクチン接種は違法」と書かれた看板を持ち、街を練り歩いた。
米ニュース「CNN」が公開した動画には、子供の手を握り、小学校に登校する母親に対し「子供にマスクを着用させ、息ができない状態にしたらトラウマになってしまう」と訴えるバガリの姿が映っている。
母親は「マスクを着用させているのは私のチョイスだ」と反論。今にも喧嘩が起こりそうな一触即発の光景が確認できる。
そのほかにも、バガリとメンバーは小学校の入り口前で看板を掲げ「自分の子供の顔と身体に何をするかを選ぶべき。これはレイプだ」と叫んでいる。
動画を見る限りほとんどの保護者は、見て見ぬふりをしている。そんななかでも、「子供にマスクを着用させている保護者は虐待者だ!」と叫び続けるバガリとメンバーの姿は異様だ。
米メディア「ビバリーヒルズ・クーリエ」のサミュエル・ブラズローは、CNNの取材に対し「ほとんどの子供たちは、何が起こっているのかよくわかっていないようだった。怖がっている子供もいた」と当時のカオスな状況を振り返った。
カリフォルニア州知事のギャヴィン・ニューサムは、10月1日にFDA(アメリカ食品医薬品局)が年齢層別に完全な承認を与えれば、すべての学生に新型コロナワクチンの接種を義務付けることを発表したばかりだった。
ビバリーヒルズといえば、多くの邸宅が立ち並ぶ全米有数の高級住宅地として世界的に知られている。多くのメディアは今回、同団体が富裕層をターゲットにしたのではないか、との見解を示している。
https://courrier.jp/news/archives/263689/
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