• No.1 なか肉

    21/09/29 19:15:07

    ロイヤルファミリーというものは…

    宮内庁はその後、小室がロースクールに在籍中は結婚は延期されると発表した。

    その金銭トラブルがもつれるにつれ、世間はますます小室に懐疑的になった。差し迫ったふたりの結婚は、政治的な悩みの種となった。

    ロイヤルファミリーというものはどこの国であろうと、もともと階層的で閉鎖的なものだ。王室は、一国の王朝の象徴として、排他的な王位継承の順位を維持するものであり、それが熾烈な内部争いも世界中の好奇心も掻き立ててきたわけだ。

    眞子内親王の皇室離脱が近づくにつれ、皇族の人数減少をめぐる懸念が再燃し、現行の皇位継承と結婚の規定が厳しすぎるのではないかとの疑問が上がっていると「共同通信」は報じている。

    2020年、眞子内親王は、結婚に向けて進んでいくと発表し、その決断を応援してくれるようにと国民に理解を求めた。

    「私たちにとっては,お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり,結婚は,私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」

    だが、世間の批判は強まるばかりで、小室は28ページにおよぶ文書を発表し、彼の母の経済状態をめぐる報道に反論を試みた。この試みはうまくいかなかった。
    ほぼ「ネットいじめ」

    2021年5月、小室はロースクールを卒業し、ニューヨークの法律事務所に就職した。

    一時帰国した小室は、2週間の隔離生活を経て、眞子内親王との結婚に向けて準備を進める。結婚後、ふたりはアメリカで生活する予定だと国内メディアは報じている。

    世論の圧力を受けた宮内庁は、皇族が結婚前に天皇皇后に面会する伝統的な婚約の儀式「納采の儀」をしないと決めた。眞子内親王は、元皇族としての威厳を象徴するはずの一時金も受け取らないだろう。

    眞子内親王は、今回の結婚を機に皇室を離脱すると、たとえ離婚したとしても皇室には戻れない。

    小室は横浜にある母の家で隔離生活を送りはじめているが、世間の好奇心と批判は過熱し、ほぼネットいじめの域にまで達している。

    髪型だけでなく、身ぶりも批判されている──手をポケットに突っ込んだままだとか、記者からの質問を無視していたなどだ。

    「AERAdot.」は、このカップルの結婚を祝福するかと尋ねるオンラインアンケートを9月22~28日に実施した。2051人の回答があり、「はい」と答えたのはわずか5%、「いいえ」が91%だった。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a8059917053a4a359fbb5d6004075428eda4e948

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