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山口大学大学院 山根俊恵教授
NPO法人 精神医療サポートセンター 田邉友也 代表理事
セノーテ
2021年 9月26日(日曜
大阪-泉佐野市で支援セミナー「ひきこもり」名称変更提言/NHKニュース
「ひきこもり」人への支援を考えるセミナーが大阪・泉佐野で開かれ、、室内に閉じこもっているイメージが実態を反映していないとして、名称を変更するべきだと提言。
セミナーは「ひきこもり」支援しているNPO法人 が開き、行政担当者や当事者家族など150人が会場やオンラインを通して参加。
「ひきこもり」の実態に詳しい山口大学大学院の山根俊恵教授は、「ひきこもり」の人たちが行政の窓口などで相談できる機会が減っている、相談できる体制を確保することが重要だと指摘。
山根俊恵さんは、室内に閉じこもっているというイメージが広まっているものの、実際には買い物などで外出する人は多いとして、ほかの人と心理的な距離があることを表す「社会的距離症候群」という名称をと提言。
主催した「NPO法人精神医療サポートセンター」の田邉友也代表理事は「『ひきこもり』の問題はなかなか正しく理解されていないが、それぞれの立場の人たちができる支援のあり方を考えて、連携しながら質の高い支援を届けたい」と話した。
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