死刑確定…寝屋川中1男女殺害犯が語っていた「控訴取り下げ理由」

匿名

サンカク

21/09/23 14:45:11

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f73febc722e3791c4ec88eedb4fb17659541972

スマホで自撮りしたとされる写真。事件の約1年前まで、少年らに対する監禁・傷害などの罪で服役していた

大阪・寝屋川市の中学1年生の男女が殺害された凄惨な事件から約6年。殺人罪で起訴されていた山田浩二被告(51)の死刑がようやく確定した。
【写真】山田浩二被告の獄中からの手紙

枚方市内の公営団地で育った山田は、異常な性衝動に満ちた半生を送ってきた。中学生時代から少年少女へのわいせつ行為を繰り返していたとされ、’02年、31歳のときには、男子中学生に対する強盗・逮捕監禁などの容疑で逮捕。17歳の少年二人を監禁し、顔にヤケドを負わせていた余罪も発覚し、12年間服役した。 徳島刑務所の同じ房で生活していた元受刑者仲間の宮内浩之さん(仮名・40代)が、山田の性格について語る。

「『小さい子は妹とか弟みたいで一緒にいて楽しいし、それにカワイがれるやん』とよく口にしていたので、アイツがロリコンだということはみんな知っていました。受刑者仲間に対してはとにかくズルい奴でしたね。誰が強いのか瞬時に判断し、敵わない者にはゴマをすり、弱い者には威張り散らす。
受刑者間のトラブルを看守に告げ口する『チクリ屋』としても有名でした」
徳島刑務所内には13棟の「工場」が置かれ、受刑者はそこで洋服の縫製や木工家具製造などの刑務作業に従事していた。宮内さんは子供服を縫製する「第12工場」でチーフ役を務め、山田ら受刑者にアドバイスや検品をする立場だった。
「暮らしている雑居房は12畳ぐらいの広さで6~8人が定員でした。房の隅にはトイレと洗面所がついています。工場での仕事が終わって房に戻ると、アイツは必ず自慰行為をしていました。『アタリ』という隠語が自慰行為のことで、アイツはエロ本を持って毎日、『アタリ行きます』と言っていた。トイレの上半身部分はアクリル板になっていて不透明ながら透けて見える仕組みでした」 山田との会話では、「刑期をいかに短くできるか」が話題になることが多かったという。

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