- なんでも
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石井の「涙で画面が滲み、鳥肌が止まらなくなり、誰かのために前を向く強さがダイレクトに心に響いた」、伊藤の「胸が締め付けられた。目を背けることなく向き合えてよかった」といった絶賛評に佐久間は涙目。「胸がいっぱいです」と声を振り絞りながら「この映画を作り上げることができてよかったと心から思います」と喜びを噛みしめる。
最後に「この映画を思うと言葉があふれてきて、語りたいけれど語りたくないような矛盾した気持ちになる。その思いを作品に詰め込みました。どんな人でも誰かを支えるヒーローです。生きているってそれだけで素晴らしい、生きているだけで偉い! そう思えるような映画ができました」と述べ、イベントを締めくくった。
「君は永遠にそいつらより若い」は全国で順次ロードショー。
石井と伊藤によるコメントは下記に掲載した。
■ 石井杏奈 コメント
ホリガイさんの日常を覗き、イノギさんと出逢って良いも悪いも全てを共有してもらいました。 彼女がこのタイトルを口にした時、涙で画面が滲み、鳥肌が止まらなくなり、 誰かの為に前を向く強さがダイレクトに心に響く作品でした。
■ 伊藤沙莉 コメント
救えなかった心があって 守れなかった痛みがあって 防げなかった傷があって 欲しくもないものを得たり 続いてほしいものを失ったり それでも続くし、できることを探す。 何かはある。みんな、何かはある。闘ってんだ。何かと。
胸が締め付けられた。できるときに、できることをしよう。できそうなことでもいい。
早すぎも遅すぎもない。目を背けることなく向き合えてよかった。
(c)『君は永遠にそいつらより若い』製作委員会- 0
21/09/18 18:13:52