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- 21/09/14 23:01:17
ワクチンを拒否する米国人に見られる傾向は? 職業や性別で分析
2021/09/13 11:00
新型コロナウイルス感染症により、米国ではこのところ毎日、およそ10万人が入院している。また、ここ2週間ほどの1日あたりの死者数も、1000人を超えている日の方が多い。これらの人たちには、豊かな人も貧しい人も、ホワイトカラーもブルーカラーも、高齢者も若者もいる──つまり、地位も立場も、職業もさまざまだ。
ただ、カイザー・ファミリー財団の調査結果によると、これらの人たちの98%以上に、共通することが一つある。それは、ワクチンを接種していなかったということだ。
新型コロナウイルスの流行が「未接種者の間でのパンデミック」になっていることは、すでに広く報じられている。公衆衛生当局も、そのことを頻繁に発信している。それでも、何百万人もの接種対象者が、「ワクチン接種を拒否する」ことを選んでいる。(略)
・37%
農業従事者の割合:調査会社モーニング・コンサルトによると、接種を拒否する人を職業別にみた場合、受けないという人が多かったのは農業従事者だった。次いで多かった職業は、建設業(27%)、食品・飲料(24%)関連となっている。
拒否する人が最も少なかったのは、テクノロジー関連の職業に就く人(12%)で、医療関係者がそれに続いている(17%)。一方、接種を完了した人が最も多かったのは、金融サービスに従事する人だった(71%)。
(略)
・22%
高卒・中卒の人の割合:モーニング・コンサルトの調査では、ワクチンに対する考え方と学歴には関連性がみられたという。絶対に接種を受けないという人は、大卒者の10%、修士号取得者の7%だった(すでに接種を完了した人の割合は、それぞれ78%、83%)。
全文はソースで
https://forbesjapan.com/articles/detail/43306/1/1/1
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