実は呪ってたの！？怖わあああ！！

さっきランダムにユーチューブの動画を見てたら島田秀平の「絶対にやってはいけない拍手」という動画にたどり着いたんだよね。それを見て(大)昔、大学を卒業して初めて入社した会社での同期の子のことを思い出したんだよ。なんか怖くなって誰かに話たくてここに来ちゃいました。

すっごい長文なのでスルーOKです。

その子はおっとりしていて穏やかでとっても優しい人で同期で入社した中でも大好きな子でした。でも仕事はあまり上手くできなくていつも「先輩」から厳しい言葉を受けていたの。それで3ヶ月くらいたつとその先輩の態度がいじめじみた感じになっていて時々お昼を一緒にする時などに彼女の悩みを聞いてあげたりしていたんだよね。日に日に弱っていくさまが痛々しかったけれど私なんかには何もしてあげられないからもどかしかった。

でもそれから数ヶ月たったある時から彼女が変わったんだよね。相変わらず仕事が遅かったり間違えを繰り返したりと仕事の成績は同じなんだけれど以前より元気になったの。ああ、何か吹っ切れたのかな、なんて思っていたんだけどある日ある事に気が付いた。彼女が先輩からいつもの様に叱責された後、机に両肘をついて両手の裏の甲をつけてぼうっと遠くを眺めているんだよね。心無しかその手の裏の甲を付けた両手をゆっくりパタッ、パッタッ、と動かしているの。ああ、また凹んでいるのかな、くらいにしか思っていなかったんだけど、ふと気がつくと叱責/いじめられた後には必ずそれをしているの。その時は普通に両手のひらを付けるんじゃなくて裏の甲を付けている仕草が珍しくて気になったけれど別に何にも思わなかった。でも私がそれに気づいてから1、2ヶ月程したある日、その先輩がアパートの階段から落ちて首と腕を骨折して休むことになったの。それで急きょ彼女の仕事を他の人がやることになったんだけどなんとその先輩が会社から横領していた事が発覚。

島田秀平がその動画で言っていた「裏拍手は呪いたい人に向けてやる」というのを聞いて、うわっ、あれだったんじゃない？！。。と思い出したというわけです。。偶然かもしれないけどほんとにこれのせいだったら恐い。。

ちなみにその後転職して結婚して他県へ引っ越してからその同期の子がどうなったかはわかりません。長文、失礼しました。今誰かにこれを言えてちょっと恐くなくなった。ありがと。