- なんでも
- メガネ
- 21/09/09 18:18:04
20歳の時だったから子供もいなくてニュースも見てなかったのか知らなかった。
愛知県豊明市で2004年9月、冒頭の夫の妻子4人が殺害され、自宅が全焼した。焼け跡から見つかったのは、加藤利代さん(当時38)と長男の佑基くん(同15)、長女里奈さん(同13)、次男正悟くん(同9)。就寝中に何者かに刃物で刺され、鈍器でも殴られた。
現場から火の手が上がったのは午前4時ごろ。同捜査関係者が説明する。
「犯人は灯油をまき散らし、蚊取り線香を使った時限発火装置を使っています。殺害から時間がたって発火しているので、綿密なアリバイ工作をした可能性がある」
利代さんの夫は事件発生時、夜勤の仕事で、自宅には不在だった。室内が荒らされた形跡はほとんどなかったことから、愛知県警は怨恨の線が強いとみて捜査を開始した。
捜査員はこれまで延べ約4万6000人が投入され、寄せられた情報は193件に上るが、犯人逮捕につながる有力な情報はなく、事件は未解決のまま、9日で発生から17年を迎える。
現場となった自宅跡地では今年も追悼式が開かれる。遺族や愛知県警の捜査員らが参加するが、新型コロナウイルスの影響で昨年から規模は縮小。情報提供を呼びかけるちらし配りは、感染予防のために街頭での配布はやめ、警察署などへの配布となった。
- 0 いいね