小学生の兄も「わいせつなことさせられた」・・・ママ友の息子にわいせつ行為強制の女（２８）を再逮捕

ママ友の息子である幼い男の子を暴行し、わいせつな行為をさせたとして逮捕された女が、男の子の兄にもわいせつな行為をさせていた疑いが強まり、再逮捕されました。

　強制わいせつの疑いで再逮捕されたのは、住居不詳・無職の郡山侑紗容疑者（２８）です。

　郡山容疑者は２０２０年６月から９月にかけ、フリマアプリを通じて知り合ったママ友の息子である小学生の男の子に対し、自宅でわいせつな行為を強いた疑いがもたれています。

　男の子が郡山容疑者からの暴行を児童相談所に打ち明けたことで発覚。

　職員に対し「お姉ちゃん（郡山容疑者）の体をマッサージさせられ、ちゃんとやれと蹴られた。わいせつなことをさせられた」と話したということです。

　郡山容疑者は警察の調べに対し黙秘しています。

　また、郡山容疑者は、男の子が「言うことを聞かない」「嘘をつく」などとして男の子の２０代の母親とともに男の子の両手首と両目に粘着テープを巻き付けたとして逮捕・起訴されています。

　母親は、息子が殴られる様子も見ていましたが、「子育てで悩んでいるときに知り合い、郡山容疑者が言うことは全て正しいと思っていた」と話しているということです。

　郡山容疑者は男の子の弟にわいせつな行為をさせたなどとして逮捕され、顔を殴ってけがを負わせた罪で起訴されています。