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野外フェスに参加した稲沢市の20代の消防士の男性が、新型コロナに感染していたことがわかりました。
消防士の男性は、先月29日に野外フェスに参加したあと、3日後の今月1日に鼻水などの症状が出たため、PCR検査を受けたところ、2日に感染が確認されたということです。
野外フェスと新型コロナ感染との因果関係はわかっていません。
「感染経路にございましては不明です。野外フェスから、感染したっていうことはわかりませんので公表はしていません」(稲沢市消防本部)
消防士の男性は、症状が出るまで2日間勤務をしていましたが、県民との接触はなく、濃厚接触者もいないということです。
稲沢市消防本部は「新型コロナ感染が蔓延した状況下で、当市の消防職員が野外フェスに参加したことは誠に遺憾です」としています。- 0
21/09/06 19:00:31