フワ
映画ナタリー 8月31日
平野啓一郎の小説「ある男」が映画化。2022年に全国で公開される。 第70回読売文学賞を受賞した「ある男」の主人公は弁護士の城戸章良。城戸は、不慮の事故により夫・大祐を失った谷口里枝から、彼の身元調査をしてほしいという相談を受ける。法要の日、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が遺影を見て「これ、大祐じゃないです」と言い放ったというのだ。
城戸は“ある男”の正体を追う中でさまざまな人物と出会い、他人として生きた男へ複雑な思いを募らせていく。
妻夫木聡が城戸役で出演。里枝を安藤サクラ、その夫で大祐と名乗っていた男を窪田正孝が演じる。また本物の大祐の元彼女・後藤美涼役で清野菜名、恭一役で眞島秀和、城戸の同僚・中北役で小籔千豊、本物の大祐役で仲野太賀、城戸の妻・香織役で真木よう子、戸籍交換ブローカー・小見浦憲男役で柄本明も参加。
「蜜蜂と遠雷」「Arc アーク」の石川慶が監督を務め、「聖の青春」「愚行録」の向井康介が脚本を執筆した。 妻夫木は「人間のアイデンティティとは何かを問い詰めるこの作品との出会いは、自分の人生を見つめ直す良いきっかけとなりました」とコメント。石川は「カメラの後ろで日々目撃した、あの奇跡のような瞬間の数々を、早くみなさんに届けたくてうずうずしています」、平野は「素晴らしい監督と俳優陣に恵まれ、強く胸を打つ映画となったことに感動し、また感謝の気持ちを抱いています」と述べている。
なお「ある男」は2021年1月25日にクランクインし、3月1日にクランクアップした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/559f7351c883f755610eec31d98c6d4ece272659
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