カモ
毎日新聞
2021/8/12 19:48配信
大阪府大東市で2021年4月28日午前7時19分ごろ(住民提供)
大阪府大東市のマンションで4月、私立大4年の吉岡桃七(ももな)さん(当時21歳)が殺害された事件で、大阪府警捜査1課は12日、吉岡さん宅の真下の部屋で死亡していた住人で会社員の嘉本(かもと)悟容疑者(48)を殺人と現住建造物等放火などの疑いで書類送検した。嘉本容疑者は事件前、親族に「上の階の人に監視されている」と話していたことが判明。ただ、吉岡さんとの接点やトラブルは確認されておらず、府警は嘉本容疑者が被害妄想を募らせて襲撃したとみている。
送検容疑は4月28日早朝、マンション3階に住んでいた吉岡さんの全身をバールで殴ったり、包丁で切りつけたりして殺害。侵入する際にかけたとされるはしごをつたって2階の自室に戻り、灯油をまいて火をつけるなどしたとしている。嘉本容疑者は自殺を図ったとされ、吉岡さん宅に残された自作とみられる凶器からは嘉本容疑者の指紋が検出された。
府警などによると、嘉本容疑者は事件前、具体的な住民名には触れず、「ずっと見張られている。音を立てないようにじっとしている」と親族に説明していた。室内からは自筆の日記が見つかり、過去に住んでいたマンションの隣人に監視されているという趣旨の不満が書かれていた。
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No.1 主 カモ
21/08/13 01:15:11
親族には生活音に神経質になっていると相談していたが、吉岡さんとの騒音トラブルはなかったという。
一方、府警が嘉本容疑者の携帯電話を解析した結果、はしごや灯油など事件に使われた物品を事前に検索していたことも判明。4月上旬にははしごや包丁をインターネットの通信販売で購入していたことも分かっている。
府警は嘉本容疑者が計画的に襲撃の準備を進めていたとみているが、吉岡さんを狙った明確な接点は最後まで確認できず、詳しい動機を解明できないまま捜査終結を余儀なくされた。
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