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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自宅療養者が急増している。東京都では30日、過去最多の9793人に上った。高齢者へのワクチン接種が進み、感染者が若年層に移ったことですぐに重症化せず、自宅で様子を見る人が増えているためだ。ただ、容体が急変する怖さもある。各地の保健所では、療養者の体調確認と急変時の対応に追われている。
自宅療養者は体調急変のリスクがあり、保健所は一人ひとりについて、こまめに電話で体調を確認。7月からは、それまでの2倍にあたる100人態勢に増強して対応している。
実際、自宅療養中に容体が急変し、酸素吸入が必要になるケースもある。こうした事態に即応するため、区は自宅で酸素吸入ができる「酸素濃縮装置」を導入し、24時間態勢で区医師会の医師が往診する際に使えるようにした。医師が必要と判断すれば、コロナ治療に有効とされているステロイド薬も自宅で投与する。
さらに入院者についても、基礎疾患を持つなど重症化のリスクが高い人には新薬での治療を始めた。積極的な治療で悪化を防ぐ方針で、西塚所長は「感染拡大を防ぎながら、限られた資源の中で、命を守るために考えられるあらゆる方法を取っていくしかない」と話す。
これ以上、感染を拡大させないためには、人出を抑制し、ワクチン接種を進めることが急務だ。ただ、頼みのワクチン供給は依然として安定していない。
繁華街を抱える東京都新宿区は、若い世代への感染拡大を防ぐため、20~30歳代の集団接種の予約受け付けを優先しているが、今月に入り、ワクチン供給が大きく減少。現時点で20~30歳代で接種を完了したのは2・4%と低水準だ。
楠原 裕式ひろのり ・ワクチン接種担当課長は「若い人に打ちたくても打てない状態だ」と焦燥感を募らせ、「人の動きが活発な都市部の事情を踏まえ、供給量を傾斜配分するなどして、早くワクチンを供給してほしい」と訴えた。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210730-OYT1T50400/
なお、8月1日に東京都の自宅療養者は1万人を超えました。
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