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- 21/07/11 18:04:31
日刊ゲンダイ 7月10日配信
国内最大手の興行会社であるTOHOシネマズは、長年親しまれてきた映画館の割引サービス「レディースデイ」を、 7月7日をもって終了した。
レディースデイは女性のみの割引サービス(1200円)で、同社系列のシネコンは毎週 水曜日が実施日であった。
終了に至った背景には多様性ある社会を認めるジェンダーレスの広がり、浸透があるとみられる。
レディースデイは性別によって映画の入場料金が割引となるため見直した、ということらしい。
ただ割引自体がなくなるわけではない。これまで同社は毎月14日、年齢性別問わず誰でも1200円(高校生以下は 1000円)で見られる「TOHOシネマズデイ」を実施してきた。
この割引サービスを毎水曜日に移行し(「TOHOウェンズ デイ」に名称変更)、同様に1200円で見られるようにする。つまり、水曜日は女性に加えて男性も割引となるのである。
新サービスは7月14日から始まる。
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