中国で原発事故 燃料棒の破損で漏えいや放射線脅威の報告

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  • 21/06/18 03:11:36

中国、原発の燃料棒破損で放射性物質の濃度上昇と発表 問題発生を認める

2021年6月16日 18時43分

【ざっくり言うと】
・中国広東省の台山原発から放射性希ガスが大気中に放出されたと報じられた件
・中国生態環境省は16日、燃料棒の破損で放射性物質の濃度が上昇したと発表
・情報公開を求める国際世論に押され、問題が起きていたことを初めて認めた

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20377943/

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中国の原発で漏えいや放射線脅威の報告、米政府が評価進める CNN EXCLUSIVE

2021.06.15 Tue 08:49 JST

中国広東省にある台山原子力発電所について、米政府が同原発を部分的に所有、運営するフランス企業から漏えいの報告や「差し迫った放射線の脅威」の警告を受け、この1週間評価を進めていたことがわかった。米当局者やCNNが検証した文書により明らかとなった。

フランスの原子力企業フラマトムが米エネルギー省に送った書面によると、警告には中国の安全規制当局が原発外部での放射能検知の許容限界を引き上げているとの報告も含まれている。フラマトムは原子力設備やサービスの設計、提供を担い、中国とフランスの合弁発電所の建設や運転を支援する契約をしている。

米当局者によると、米政府内の懸念は大きく、先週は国家安全保障会議(NSC)が複数回開かれた。

情報筋によると、バイデン政権はこの状況についてフランス政府、エネルギー省の専門家と協議した。米当局者によると、米政府は中国政府にも接触しているが、どの程度の接触なのかは不明。

米政府は評価について説明を避けている。だがNSC関係者によると、国務省やエネルギー省は原子力事故の関連条約では、中国の市民にリスクが存在する場合、米国はそれを公表する義務があると主張している。

フラマトムが米国に接触してきたのは、同原発の問題解決に向けて米国の技術的支援を共有するための権利放棄を得るため。権利放棄が認められる理由は2つあり、1つは6月8日の書面にもあった「差し迫った放射線の脅威」がある場合となる。(以下略)

https://www.cnn.co.jp/world/35172337.html

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中国原発ガス「放射線量、仏規制値の倍」 設計子会社、米に訴え

2021年6月16日 05時00分

(略)

 CNNによると、同原発を設計したEDFの子会社フラマトムが技術支援を求め米当局に宛てた書簡には、五月末時点の原子炉格納容器内の放射線量が仏規制値の二倍超だと記されていた。仏国内であれば運転停止措置の対象となる数値で、フラマトムは「中国当局は運転停止を避けるため放射線量の上限値を調整している」と米当局に訴えたという。仏メディアは、昨年十月には初期の問題が起きた可能性があると報じた。(以下略)

https://www.chunichi.co.jp/amp/article/273234

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