- ニュース全般
- シンシン
- 21/06/17 22:14:48
ソフトバンクが6月17日、ライカ(Leica)ブランドのスマートフォン「Leitz Phone 1(ライツフォン ワン)」を発表した。7月以降に発売する予定で、6月18日から予約を受け付ける。
価格は18万7920円(税込み)を予定しており、「トクするサポート」を適用できる。なお、SIMロックは掛けられていない。
Leitz Phone 1は、ライカがハードウェアからソフトウェアまでトータルで監修した初のスマートフォン。メーカーはシャープが担当している。
またLeitz Phone 1は日本でのみ販売するモデルで、ソフトバンクが独占販売する、
スマートフォンのカメラとしては最大級(シャープ調べ)となる1型センサーを搭載しているのが特徴。F1.9と焦点距離19mmの7枚構成レンズを採用しており、
最大6倍のデジタルズーム撮影できる。
保存形式はJPEGだけでなくRAWにも対応している。モノクロ写真を撮影できる「Leitz Looks」モードも用意した。 画素数はアウトカメラが2020万、インカメラが1260万となる。
カメラ以外のスペックは、同じくライカ監修の1型センサーを搭載した「AQUOS R6」と共通している部分が多い。ディスプレイは約6.6型のPro IGZO OLEDを搭載しており、
最大240Hzの駆動が可能。プロセッサはSnapdragon 888、メインメモリは12GB、内蔵ストレージは256GB。容量5000mAhのバッテリーを内蔵している。また最大1TBのmicroSDも利用できる。
通信は5Gに対応しており、通信速度は下り最大2.4Gbps、上り最大110Mbpsとなる。この他、IP68の防水やおサイフケータイにも対応する。OSはAndroid 11をプリインストールしている。
デザインもライカが手掛けており、3Dのライカロゴが埋め込まれたマットブラックの背面は強化ガラスで仕上げた。ライカのロゴが入ったケースとレンズキャップが付属しているのも特徴だ。 本体カラーはライカシルバー1色。
www.itmedia.co.jp
- 0 いいね