母子とみられる3人刃物で刺される　9歳と7歳の男の子は死亡 へのコメント（No.116）

群馬県前橋市で10日、9歳と7歳の男の子が死亡した事件で、母親が2人を殺害した疑いで逮捕されました。

　勝俣秋恵容疑者（38）は10日午後3時すぎ、前橋市の住宅で9歳の長男・善登君と7歳の次男・太陽君を刃物で刺して殺害した疑いが持たれています。

　勝俣容疑者も腹に複数の刺し傷があり、重傷を負っていましたが、14日、退院したことから逮捕に至ったもので容疑を認めているということです。

　児童相談所によりますと、勝俣容疑者は以前、栃木県内に住んでいて、子どもの養育が困難だとして自ら児相に相談し、男の子2人は2018年11月から児童養護施設に入所していました。

　それから2年ほど経った去年10月、児相が可能と判断したことから、勝俣容疑者は男の子2人との生活を再開していました。