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- 21/06/09 16:04:46
フランスは「ワイン大国」というイメージがある。ところが、近年フランス人のワインの消費量は激減している。科学者のバーツラフ・シュミル氏は「フランスで1人当たりのワインの消費量はこの100年ほどで3分の1以下になった」という——。
40年前、フランスの成人の約半数以上がほぼ毎日ワインを飲んでいたのに、
いまや日常的にワインを飲む成人の割合はわずか16%だ。
その割合を細かく見ていこう。まず性別では、男性が23%、女性が11%。
年代別では、15~24歳ではわずか1%、25~34歳で5%に対して、66歳以上は38%だ。
しかも、この傾向はあらゆるアルコール飲料に当てはまる。ビール、蒸留酒、シードルも消費量が徐々に減っているのだ。
これに対して、1人当たりの消費量がいちばん伸びている飲み物は、
ミネラルウォーターと湧き水を使用したスプリングウォーター(1990年からほぼ倍増)、
フルーツジュース、炭酸飲料で、いずれもアルコールを含まない。
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https://president.jp/articles/-/46672?page=3
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