- なんでも
- ササバラ
- 21/05/15 13:07:42
月が地球に最接近して大きく見えるスーパームーン前後は、通常の満月・新月の時期よりも大地震や火山噴火が多く起きていることはこれまで何度も書いてきた。
それとは別に、日食・月食の前後にはさらに多くの大地震や火山噴火が多く起きている。そしてこれらが同じタイミングで起こる時期、つまりスーパームーンと日食・月食が重なる時期こそ最も注意が必要となるが、まさにその時が5月下旬~6月上旬にかけてやって来るのだ。
■6月上旬にかけてヤバすぎる月相
昨年末の記事で、2021年に地震に注意が必要な時期を警告しておいた。
この時には、4月27日のスーパームーンもその一つとして挙げたが、実際にその4日後となる5月1日に宮城県沖でM6.8、最大震度5強の地震が起きた。これは言ってみれば、筆者にとっては「想定内」の地震だった。
筆者のこれまでの研究では、過去に大地震が多く起きていた月相の時期に、以下のような優先順位があることがわかっている。
満月・新月 < (エクストリーム)スーパームーン < 日食・月食 つまり、日食・月食の時期が最も大地震や火山噴火が多く起きている。冒頭で5月下旬~6月上旬が要注意と述べたが、それは5月26日にスーパームーンと皆既月食が重なるからだ。しかも、この2週間後の6月10日には金環日食や新月までもが控えており。以下にわかりやすく示す。
はいどーも、トカナでーす!
tocana.jp/2021/05
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