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- 足軽(長柄)
- 21/04/21 07:23:41
「Le Fils 息子」はフランスの劇作家フロリアン・ゼレールによる“家族三部作”の3作目で、フランスの演劇賞であるモリエール賞にて最優秀新人賞を受賞し、世界13カ国で上演されている。この作品では17歳の若者・ニコラと、離婚により彼と距離を置いていた父親・ピエールの物語が描かれる。
2018年よりアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツのニューヨーク校に留学し、その後俳優業に専念するためグループを巣立った岡本圭人にとって、本作は初の舞台単独主演作。父親のピエール役は岡本圭人の実父でもある岡本健一が、ニコラの母親・アンヌ役は若村麻由美が演じる。
岡本圭人は上演に向け「この作品に巡り合えたことに運命を感じました」「大先輩でもある父・岡本健一や若村麻由美さんを始めとするキャストの皆様、そして素晴らしいスタッフの皆様と共に、『Le Fils 息子』の物語に生命を吹き込めるように、全力を尽くします」とコメント。本作は8月30日から9月12日に東京・東京芸術劇場プレイハウスで上演されたあと、北九州、高知、能登、新潟、宮崎、松本、神戸でも上演される。
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