【ジャニーズ退所を発表】キンプリ岩橋「活動再開」に待ったをかけた2019年の“警察トラブル” へのコメント（No.2）

「岩橋は同期の神宮寺といちばん仲が良く、ファンからも2人は“じぐいわ”の愛称で親しまれていました。しかし、昨年の活動休止前には、2人は険悪な関係になっていた。ここだけの話、他のメンバーが『岩橋とはもう一生仕事することはないと思う』と話していたこともありました。キンプリの中で一番温厚で優しく、普段怒らないと言われているリーダーの岸優太（23）でさえ、イライラを隠せない場面もあった。

　2018年に初出場した紅白歌合戦では、岩橋抜きの5人で出演しましたが、岩橋がいるときの6人体制でのダンスフォーメーションでパフォーマンスを行った。それがファンの間でも、『メンバーも岩橋くんの復帰を待っている！』と希望的観測となって話題になっていた。しかし実際には、この演出についても、他のメンバーは『何で（岩橋のために）そこまでするんだ』と不満を洩らしていたのです」（同前）

「外国人が好きだ」

　デビュー前は他のジャニーズJr.のメンバーと遊ぶことが多かったという岩橋。だが、今では多くのJr.と疎遠になってしまった。

「キンプリの活動が多忙だったということもありますが、メンバーから孤立してしまったことで、Jr.同士で遊ぶことが少なくなりました。最近、岩橋は外国人の友人と遊ぶことがほとんどですね。『外国人が好きだ』とも話していました。岩橋は以前からアメリカのカルチャーが好きで、旅行などでアメリカをたびたび訪れていた。遊びながら自身の英語力の向上を考えているみたいです。以前からずっと留学をしたいといっています」（同前）

だが、現在の岩橋の英語力は、身振り手振りを合わせて会話が成り立つ程度。LINEや電話など対面以外のやり取りは困難だという。

「外国人の友人からは『broken English』と馬鹿にされていましたが、それでも岩橋自身はアメリカのカルチャーや海外セレブに憧れているようでした。道を歩いているときもマスクもせず堂々としていて、『気付かれたい。注目されたい』と話していた。

　ところが、キンプリメンバーとしての自覚はまったくと言っていいほどない。『1日も早くグループに復帰したい』という意思を感じませんし、そのような話も聞いたことがありません。他のメンバーが不安を覚えるのも無理はないと思います。他のメンバーがデビュー組の責任感を持ちながら、日々成長する中で、岩橋1人が取り残されてしまった」（同前）

　実は冒頭のコンビニトラブルの当日、一部活動再開を発表していた岩橋には、事務所関係者とのミーティングの予定があった。だが、岩橋はそれをすっぽかした。