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ザビエル
沖縄県教育委員会は19日、県立コザ高校(沖縄市)の運動部主将を務めていた2年の男子生徒が1月に自殺していたと発表した。部活動顧問の男性教諭による不適切な指導や言動が、自殺に至るストレスの主な要因になったとみている。弁護士などでつくる第三者調査チームの報告書がまとまったのを受けて記者会見した金城弘昌教育長は「防げなかったことに対して慚愧(ざんき)の念に堪えない。重い責任を感じている。心よりおわび申し上げる」と述べた。
県によると、男子生徒は2019年4月に「部活動特別推薦」で入学。主将になった20年7月ごろから、男性教諭に「キャプテンを辞めろ」などと再三叱責されていた。また、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で夜中まで他の部員に連絡をさせられたり、部活動費を得るため古紙回収作業をさせられたりしていた。男子生徒は叱責された翌日の今年1月29日に遺書を残して、自ら命を絶った。男性教諭はLINEのやりとりを一部削除していたという。
男性教諭を巡っては過去にも、授業中の発言をきっかけに別の生徒が不登校になったことや、顧問を務める運動部の女子生徒の鼻の穴に指を入れたり、急に技をかけたりするなど不適切な言動があった。学校側もこうした事実を把握していたが、男子生徒への不適切な指導を防げなかった。
部活動特別推薦で入学した男子生徒は「活動継続確約書」の提出を求められていたため、県は男子生徒が部活動をやめたら退学になると思い、追い詰められる要因になったとしている。金城教育長は「顧問から勝利至上主義に基づき、過度のプレッシャーを与えられ、精神的に追い込まれた様子がうかがわれる」と述べ、再発防止に取り組む考えを示した。男性教諭は男子生徒の死亡後、顧問を離れ休職中。県教委は詳細な調査をした上で、処分を検討する。【竹内望】
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f48e200a7286db2f4eab3d911368096065c52f2
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No.14 伊達成実
21/03/20 16:43:54
休職中…辞めてないのか
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No.13 馬場信春
21/03/20 16:41:49
ザコ
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No.12 鈴木重秀
21/03/20 16:40:11
好きで入った部活でこんな事になって可哀想でたまらない。親御さんも気の毒
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No.11 島津家久
21/03/20 16:37:53
顔名前だせ!
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No.10 清水宗治
21/03/20 16:22:12
>>7 この人みたいな親に育てられた子が可哀想。
人の気持ちを考えられない
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No.9 ルイス・フロイス
21/03/20 16:02:49
>>7親は辞めることすすめてたよ。だけど、辞めたらもっと酷くなるからインターハイ終わるまでは続けるって言ってたんだよ。スポーツやってる子って精神的に強いし、自殺するほど追い詰められるって余程だよ。
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No.8 真田昌幸
21/03/20 12:00:05
亡くなった子の次に辛い思いをしてる親を責める奴やっぱり湧いてきた
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No.7 井伊直虎
21/03/20 11:55:50
沖縄ってヤバいとこだよね
顧問がおかしいのは明白だが、
親は何してた?
親が守ってやらなきゃ誰が我が子を守るんだよ?
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2件
No.6 長野業正
21/03/20 11:52:24
真面目な子なんだろうな
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No.5 陶晴賢
21/03/20 11:52:17
防げなかったというなら防ごうとなんらかの会議や採決があり対策を講じたんだよね
誰が何を決めて何をやったけどダメだったのか報告する義務があると思う
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No.4 最上義光
21/03/20 11:50:09
ざんきの念なんて
この年にして初めて聞いたや
日本語は深いなー
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No.3 足軽(旗指)
21/03/20 11:44:20
男性教諭がおかしいのは当然として学校も何度もこんな事繰り返してるの把握してたのに対応してなかったのがダメじゃん
不適切な指導って言ってるけど指導じゃなくて犯罪でしょ
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No.2 陶晴賢
21/03/20 11:35:42
常習犯じゃん
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No.1 主 別記事
21/03/20 11:33:17
泣きながら丸刈り、夜中まで続くLINE…生徒を追い込んだ顧問の言動
沖縄県立コザ高校で運動部主将を務めた男子生徒が自殺した問題で、県が19日に明らかにした第三者調査チームの調査報告書は「部活動以外の要因は見当たらない」と結論付けた。顧問が日常的に向けた厳しい言葉、生徒と夜中まで続いたライン、丸刈りにせざるを得ない心理的追い込み-。過去にも顧問の授業中の発言で不登校となった別の生徒や不適切な言動を受けた部員の女子生徒がいたなどの事例もあったが、学校が調査や十分な対応をせず、今回の自殺を防げなかった。
【写真】「また最悪の事態が…」益子直美さんを苦しめた“暴言”
■言葉の荒さ指摘
報告書によると、学校関係者への聴取で顧問の言葉が荒く感じるとの複数の指摘があり、生徒の携帯電話に残るラインの言葉にも同様の傾向があった。一方、顧問のライン履歴では削除されており、「教諭自身も不適切とみて削除した可能性がある」としている。
丸刈りについては強要はないとされながらも、生徒が泣きながら丸刈りにする様子を部活動の大会前日に家族が確認していた。顧問が競技の勝敗の理由に挙げられることに苦痛を感じ丸刈りに追い込まれたとし「真意に反していても行わずにはいられない脅迫的な行動だった」としている。
部活動の時間以外でも顧問の生徒への関わり方で問題点が浮かんだ。学園祭の際に学級担任との調整もなく、顧問の指示で生徒は部活動費の財源を得るために古紙回収作業をさせられ、クラスの出店に参加できないこともあったという。
■鼻に指を入れる
自殺した生徒が入学する前には、顧問から授業中に不適切な言葉を受けた女子生徒が2018年度に不登校になっていた問題も今回の調査の中で判明した。
コザ高校の東盛敬校長は19日の会見で、自身が赴任する前の事案だとしながら、2017年度にも「当該顧問が鼻に指を入れたりいきなり技を掛けられたと女子生徒から副顧問に相談があった」と説明。情報共有のなさや顧問の言動を注視するなど再発防止の意識が足りないことを認めた。
調査チームはこの不登校事案について、「極めて重要な問題。学校により調査や十分な対応がなされた様子がない」と指摘。「教諭の言動に対して注意を払うべきだった」とし学校側が顧問の調査分析をした上で「研修を受けさせるなど対応が必要だった」とした。
■辞められぬ状況
同校では部活動特別推薦で部活を3年間継続する意志や「確約書」の提出が求められる制度があった。特別推薦で入学した生徒が退部した場合は、推薦枠を失わせるペナルティーを課す運用が行われていた。
調査チームは「部活動を辞めたら退学になると誤解しやすい状態になっており、部活動を辞めることができない状況は生徒を追い詰める要因になったと思われる」と指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/85fb9ea1b347534b36085d6bb59f037ffd66b59a
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