- なんでも
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牛の寿命は本来20年ほどですが、牛乳のために飼育される牛たちは病気になりやすく、乳牛として役に立たなくなると、生後5,6年で、屠殺されます。
日本の乳用牛の平均除籍産次は2012年で3.5産*9。除籍とは牛舎から牛が出ていくことです。出ていく先は、別の農家に売られる場合もありますが多くの場合は屠殺場です。
乳用牛のライフサイクルはとても速いものになっています。使い捨てと言っても過言ではありません。
乳を搾られ続けたあとの牛の肉は硬いため、安値で取引され、加工食品の原料や、肥料や革製品などにも利用されています。
産まれてから死ぬまでひたすら孕まされ、乳を搾り取られる乳牛は動物虐待の声- 5
21/03/14 21:05:24