- なんでも
- 戸沢盛安
- 21/03/05 01:45:48
成人女性の肥満の原因として、現在の個人の社会経済的な状況のほかに、子ども時代の経験、特に被虐待体験が関わっていることが、神戸大学大学院医学研究科が2020年11月26日に発表した研究結果より明らかになった。
肥満の割合は女性10.6%、男性27.2%と男性のほうが多く、これは日本全体での傾向と同じ。女性では【肥満の成立に影響すると予測されるのは、婚姻状態、世帯の経済的状況、学歴、子ども時代の逆境経験だった】一方、男性では調査したいずれの項目でも統計学的な差はなかった。子ども時代の逆境体験の具体的な内容としては、親からの身体的暴力、食事や衣服を適切に与えられないこと、親からの侮辱や暴言によって心が傷ついたことなどがあげられた。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.resemom.jp/article/2020/11/26/59215.amp.html
- 0 いいね