日テレの異常な韓国推しに視聴者ドン引き コロナ禍で広告収入の激減に悩まされなりふり構わず

匿名

斎藤道三

21/02/25 17:12:25

「韓国推し」を続ける日テレに集まる不信感…フジ炎上の二の舞となるリスクも?

2021.02.25
現代ビジネス

■「また視聴者無視のゴリ押しか」の声

23日朝に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)に、現在ドラマ『君と世界が終わる日に』に出演中の韓国人タレント、キム・ジェヒョンが生出演した。

ロックバンド「N.Flying」でドラムも担当するキム・ジェヒョン/photo by gettyimages
キム・ジェヒョンが演じるのは、引っ越し業者のアルバイトで心優しい青年、ユン・ミンジュン。主人公の間宮響(竹内涼真)と友情を育むほか、韓国の国技・テコンドーを駆使してゾンビを撃退し、仲間を守るカッコイイアクションシーンもあるなど、アイドル俳優のような役どころだ。

しかし、ドラマを見ていない人にとっては、「この人誰?」「何で朝から韓国人?」という状態。そもそも番宣は主演クラスでも2人で出演することが多いのに、知らない韓国人が単独だったこと、「ドラマ初出演、光る演技力」などとベタボメだったこと、ふだんより多くの人々が視聴する祝日の生出演だったことなども重なって、ツイッターやYahoo!ニュースのコメント欄には批判の声が続出していた。

「また視聴者無視の韓国ゴリ押しか」
「韓国人のタレントばかり出すな。しかも祝日に。気分悪い」
「この番組、本当に韓国人が絡んでいるのかな」

「また」「ばかり」「本当に」というフレーズが飛び交ってしまうのも無理はない。『スッキリ』は昨年から韓国をフィーチャーし続けて、その度に批判の声が飛び交っていた。

■これまでもネットをザワつかせてきた日テレ

その筆頭は、Huluで配信されていた『Nizi Project』だった。何度となく長時間を使ってフィーチャーしていたが、もともと韓国の芸能事務所に所属することが決まっていたグループのオーディションであり、課題曲はほとんどがK-POP。合格者たちが決まってからも、結成されたNiziUは出演を続け、プロデューサーのJ.Y.Parkも生出演したほか歌のパフォーマンスを披露した。

2021年になっても、1月12日に東方神起、2月2日にMAMAMOOが韓国からリモート生出演。昨年から韓国からのリモート生出演は続いているため、もはや制作サイドにとっては平常運転のような感覚なのかもしれない。

そしてもう1つ、ネット上が荒れたのが昨年9月21日の放送。同番組は、「若者の情報発信地だった原宿はコロナ禍の影響で客が減って竹下通りは閉店が相次ぎ、一方で韓国カルチャーが人気の新大久保は減少の幅が少ない」と伝えた。

さらに、「相次ぐ閉店…原宿でなにが?」「新大久保 人が集まるワケは?」というテロップの表示、専門家による「若者の情報発信地は新大久保が中心になってきた」というコメントがあり、MCの加藤浩次はこれにおおむね同調していたのだ。

しかし、新大久保の人出を映した写真にねつ造疑惑が降りかかる。人出の違いを見せるために昨年9月と一昨年9月の写真を並べて映していたのだが、昨年9月は半袖の人が大半なのに対して一昨年9月にはダウンジャケットを着ている人がいた。

その他にも、新大久保は画面が人で埋まりやすい近距離撮影で、原宿は人の少なさが目につきやすい遠距離撮影であることなども含め、ネット上は大荒れ。「『スッキリ』は韓国推し」というイメージが形成されてしまった。(略)

【写真】『スッキリ』ではもはやお馴染みとなったJ.Y.Park

続き >>1■『ボンビーガール』や『君と世界が終わる日に』でも韓国推し

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