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NHKの番組で桂文治の「源平盛衰記」を見ました。途中で脱線してギャグになるのはお約束だけど、必ず源平の本筋(地)に戻るから地話と言うって。
文治さんの師匠は、晩年は源平を語らなかった。ギャグのセンスが時代に合わなくなったからって。厳しい世界だわ。
初代三平はギャグだけで時間切れで、ラストまで行き着いた例がない。古典はダメだったけど、ギャグのセンスが良くて受けたって。新聞たくさん読んで時事ネタ研究してたんだってね。
二代目はパパのネタ帳で「布団が吹っ飛んだーー」
文治さん、途中で立て板に水で語って拍手をもらって、「神田伯山風にやってみました」。
それでお客さんも分かって受けちゃう。お客さんも落語家さんも皆、見てるのね、"あれ"。- 10
22/02/13 15:51:08