• No.2 朝倉宗滴

    21/01/05 15:48:17

    →続き①

    ●罰則規定を設けることが重要●
    竹内友佳キャスター:
    18日からの通常国会で新型コロナ特措法の改正案が成立する見通し。菅総理は会見で、給付金と罰則をセットにしてより実効的な対策をとるためと発言。罰則規定なしの緊急事態宣言では効果は期待できないという思いがあるのでしょうか。

    菅義偉 首相:
    休業要請をしてもなかなか受けてくれないということであれば、そうした法律が必要になってくる。罰則の内容については国会で議論したい。

    反町理キャスター:
    罰則について立憲民主党や共産党は消極的で、要請に対しての補償であり、補償を出せば要請に応えてくれるという考え。一方自民党、国民民主党、維新の会などは権限を強化して命令をし、それに対する対価としての補償を強化するのだと。立憲・共産に対するスムースな対応を考えれば、罰則についての踏み込みが甘いものになり得るのでは?

    菅義偉 首相:
    いろんな考え方があるだろうが、早く特措法を成立させなければならないという考えは一致していると思っている。

    反町理キャスター:
    通常国会の冒頭は3次補正予算の審議から始まると思うが、これとコロナ特措法の改正案は並行審議するのか。

    菅義偉 首相:
    それは国会で決めていただくことだが、私どもからはそのようにお願いする。

    ●ワクチン接種の1回目を迅速に●
    竹内友佳キャスター:
    ワクチン接種に関して。日本政府はアメリカのファイザー社など3社から、合計1億4500万人分のワクチンを供給することで合意をしています。

    反町理キャスター:
    2月の下旬に接種が始まるということは、4~5月ごろには日本国民全体が打ち終え、安心感が社会に広がるとみてよろしいですか。

    菅義偉 首相:
    安全性などをしっかり審議して、最初にやはり医療従事者の皆さん、高齢者の皆さん、そして介護従事者の皆さんといった順番も決めている。接種は2回必要だが、一定の効果が出るであろう1回目についてはとにかくできるだけ早くしたい。

    反町理キャスター:
    ワクチンは3種類ある。どれを受けるのかということは我々は選べない?

    菅義偉 首相:
    最終的に、接種する・しないについては個人の選択になります。そして接種の詳細、選べるかどうかについては、これから検討していく。

    反町理キャスター:
    このワクチンが東京オリンピックに向けた切り札になると見てよいか。

    菅義偉 首相:
    大きな安心感を与えてくれるだろうと期待しています。

    BSフジLIVE「プライムニュース」1月4日放送

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