- なんでも
- あんみつ
- 21/01/03 17:06:24
9月23日午前0時40分頃、茨城県境町の民家で、この家に住む会社員の小林光則さん(48)と妻でパート従業員の美和さん(50)が、2階の寝室で殺害された。2階の子供部屋で寝ていた長男(13)と次女(11)も重軽傷を負っている。
小林さん宅はレタス畑とヘラブナの釣り堀に囲まれた鬱蒼(うっそう)とした林の中にあり、外から見ると、家があるかどうかもわからない。さらに一番近くの民家まで約300mも離れており、周囲に街灯もなく、まさに「ポツンと一軒家」だった。
「事件当時の深夜は月明かりもなく、真っ暗な中で、犯人は鍵のかかっていない1階の窓から侵入し、2階へ直行して犯行に及びました。室内に土足の跡はありませんでしたが、家屋の外には小林さん一家のものではないと思われる足跡や血痕のついたスリッパが発見されました。犯人は土地勘があるか、下見に訪れたことのある人物であることは明らかです。しかも長男がマスクと帽子姿の犯人を目撃しています。小林さん夫婦は上半身をメッタ刺しにされて失血死しており、家の中が物色された跡もなかったため、動機は怨恨の可能性が高い。発生当初はすぐに容疑者が確保されるだろうとみられていました」(全国紙担当記者)
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