【韓国】ワクチン確保に失敗したムン政権、責任転嫁に奔走中

匿名

風魔小太郎(強い)

20/12/30 16:34:06

韓国、ワクチン導入で立ち遅れ…速いウイルス拡散の中もどかしさ募る
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/38623.html

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「ワクチン確保」失敗の文在寅、責任転嫁に奔走中
K防疫の成功に酔いしれ国民の生命を危険に晒す怠慢に批判が殺到

2020.12.24(木)
李 正宣

 コロナ禍の世界の「救世主」と期待されるワクチンの接種が英国を筆頭に、世界各国で進められている。ところが韓国の文在寅(ムン・ジェイン)韓国政権は、事実上、ワクチンの確保に失敗した情況が明らかになり、大ピンチに立たされている。

◆「4400万人分確保」と発表しながら、契約済みは1000万人分のみ

 12月8日、韓国の保健福祉部は緊急記者会見を開き、韓国が4400万人分のワクチンを確保したと発表した。

(略)

 しかし、資料を詳しく読むと、韓国政府が現時点で「契約完了」したワクチンはアストラゼネカの1000万人分だけで、残りの3300万人分に対しては、「拘束力のある購買約款」を締結したと書かれている。言い換えれば、「正式契約はまだ締結されていない」のだ。

 また、2021年の第1四半期に、どんな種類のワクチンが、どれくらい供給されるかについては書かれておらず、最も肝心な接種時期についても、「支障なく準備中」と明記されているのみ。結局、いつから接種が可能かについては一切言及しなかったのだ。

(略)

 これについて「韓国日報」は、次のように分析した。

<新種コロナウイルス感染症ワクチンの導入が遅れているのは、政府が「独自ワクチンの開発」に重点を置きすぎたあまり、「海外ワクチンの導入」という「プランB」をより積極的に稼動しなかったせいが大きいという情況が確認できた>

<文大統領の「海外ワクチン確保」メッセージは、すでに主要国の「ワクチン確保戦争」が終わった9月以降から本格的に出された。今月から接種を開始した国々が、すでに7月や8月からワクチン購入契約を開始したのとは対照的だ>(「ワクチン開発だけを指示した文大統領、9月になってようやく『ワクチン確保』を」)

◆責任転嫁の厚顔

 ワクチン問題でメディアや野党からの非難が殺到すると、大統領は責任転嫁を図るようになる。

(略)

保健福祉部は、主要先進国のワクチン確保が終わった9月に発足したばかりの新設組織に購買失敗の責任を押し付けて、大統領を援護射撃しているのだ。

 大統領府も「文大統領が13回もワクチンを確保するように指示した」と強調している。しかし、それが本当なら大統領の指示に内閣が従わなかったことになるので、政権のレームダックを認めてしまうような格好になってしまっている

 この状況に与党はどうのような態度を示したか。

 李洛淵(イ・ナクヨン)代表をはじめとする与党「共に民主党」は、「ワクチン騒動は野党やメディアのせい」と主張した。

「重大な時期に野党や一部マスコミは根拠のない怪談や歪曲された統計を動員し、国民の不安を助長している」(李洛淵代表)

「危機の本当の原因は、危機に追い込みたがり、K防疫の神話を壊して文政権をがけっぷちに追いやりたがっている偽善者たちの欲望」(尹永燦[ユン・ヨンチャン]議員)

 こちらは野党やマスコミに責任転嫁をしようと躍起になっているのだ。

◆挙句にワクチン接種の危険性を煽り出す政府

 行われているのは責任転嫁だけではない。

 保健福祉部は、ワクチンの副作用の報道資料を作って配布した。18日、ワクチン確保の現況と接種計画案を発表する際、メディアに紹介されたワクチンの副作用を2ページにわたって詳細に紹介したのだ。これに呼応するように、金泰年(キム・テニョン)院内代表も、「ワクチンの安全性検証が重要だ」とし、「米国ではワクチン接種後の顔面麻痺など副作用に関する報道も出ている」と強調した。

 このようにワクチンの危険性を強調するのも、「ワクチン確保」に失敗した文在寅大統領への批判を和らげたいからだろう。

 政権や与党のこうした行動に対し、専門家らからは「今後ワクチンに対する不信感を高め、後遺症を生むだろう」との警告を相次いでいる。(以下略)

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/63412

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