• No.61 毛利元就

    20/12/12 09:10:35

    神奈川県は12日未明、新型コロナウイルスの軽症・無症状者向けに県が設けている宿泊療養施設に入っていた、県内在住の50代の男性が死亡したと発表した。施設側が連絡しても電話に出ない状況が数時間続き、室内で心肺停止の状態で発見されたという。宿泊療養施設に入所中の患者が死亡したのは同県では初めて。県は「極めて異例」のケースだとし、宿泊療養施設での健康観察のあり方を検証する方針。

     県によると、男性は8日に感染が確認され、9日から同県厚木市内の宿泊療養施設に入っていた。

     男性は11日午前、頭痛や腰痛、倦怠(けんたい)感を訴えた。体温は37・8度だった。県の保健師との電話でのやりとりのなかで「寝ているので腰痛がある。体を動かしているとよくなる」などと話していたという。

     同日午後3時ごろ、LINEを使った健康状態の報告がなかったことから、施設の看護師が午後4時ごろ~7時半ごろに計6回、室内の内線電話や男性の携帯電話に電話をかけたが、つながらなかったという。このうち午後4時ごろの電話に対しては応答したものの、男性はしゃべらず、電話は途中で切れたという。午後6時半以降の電話に対しては応答がなかった。

     午後8時ごろ、施設の看護師が部屋に様子を見に行ったところ、男性は心肺停止の状態でベッドに仰向けに倒れていたという。男性は医療機関に緊急搬送されたが、午後9時ごろ死亡が確認された。

     記者会見で県の担当者は「死亡原因を含めてまだ不明な点が多いが、(宿泊療養施設の)運営そのものに緊張感を持たないといけない」と話した。

     午後4時ごろ、男性が一言も話さないまま電話が切れた後、約4時間の間、室内を確認しなかったことについては「結果論からすると適切かどうかは判断が分かれる。いままで電話に出ても答えないケースは他(の患者)にもあった」としつつ、「その時点で注意を払っておくことが必要」とした。再発防止策については「健康観察のあり方や基準をもう少し明確化しないといけない」とした。(岩本修弥)

    朝日新聞社

  • No.85 一条兼定

    20/12/12 09:34:08

    >>61
    電話口で確認するレベルなら看護師じゃなくても
    看護助手や看護学生でもできそうだけど。
    マンパワーの采配を改めて考え直すべきだと思う。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。