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北条氏康
ポルトガルで今月、顔のない赤ちゃんが生まれた。これを受けて、担当の産科医が職務怠慢の疑いで停職処分となった。この問題は、同国に衝撃をもたらしている。
ロドリゴちゃんと名付けられたこの新生児は今月7日、首都リスボンから南に約40キロ離れたセトゥバル(Setubal)の病院で、鼻と両目、頭蓋骨の一部がない状態で生まれた。顔面の欠損は、出産時に初めて分かったとされる。
ポルトガルの医療協議会は22日、アルトゥール・カルバーリョ(Artur Carvalho)医師を6か月の停職処分にすることを全会一致で決めた。
セトゥバルの私立医院で母親の健診を担当していたカルバーリョ医師は、義務付けられている3回の超音波検査を実施していたが、懸念をもたらす問題には一度も言及していなかった。
妊娠6か月の時、両親は追加の超音波検査を希望。その際同医師は、胎児に異常がある可能性について伝えたものの、問題ないと話して両親を安心させていた。
母親の親族が民放TVI 24に語ったところによると、同医師は超音波検査では「赤ちゃんの顔が母親のおなかに密着していると、顔の一部が見えないことはままあると説明していた」という。
カルバーリョ医師にはロドリゴちゃんの件以外にも、2013年以降6件の苦情が寄せられていた。
同国南部地方医療協議会の代表は公共放送RTPに対し、同医師の職務怠慢を示す「有力な証拠」があり、「懲戒処分につながり得る」と述べた。
ロドリゴちゃんは現在も、生まれた病院の小児病棟に入院している。(c)AFP
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