- なんでも
- 今川義元
- 20/11/04 08:04:57
・1987年に結成された「韓国で初のアイドルグループ」。
・当時、日本で流行していたアイドルグループのマーケティングを韓国式にアレンジしたグループであるため、日本のメディアでは「韓国の少年隊」と紹介されていた。
・日本のジャニーズグループ「少年隊」が韓国や台湾でも人気を得ていたことから当時、大成企画の社長だったイ・ホヨン代表取締役がジャニーズのように韓国にもアイドルを発展させたいとして少年隊を指標としたグループである。
・1987年、『オジェパム・イヤギ~ゆうべの話』が大ヒットした。「トンファジュン(通話中)」、「イルグッピミル(一級秘密)」などをヒットさせたが、1990年に一旦解散する。1994年に再結成し1970年代後半から80年代初頭の懐古調の新曲『グカッペ(G-Cafe)』をヒットさせる。
・1996年、日本のテレビ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』でダウンタウンら男性レギュラー陣が、同グループの『オジェパム・イヤギ~ゆうべの話』を『オジャパメン』としてカバーし、その影響でポリスターから日本ベスト盤『Sobancha』が発売された。
・企画当初は、「コスモスの上に蝶とアンアトネ」というグループ名だったが、名前が長すぎるという理由で彼らが消防服のような衣装でデビューしたことから、所属事務所の社長が消防車を意味する"ソバンチャ"と名付けられた。
・1988年に発表した「通話中」は、1986年に少年隊が発表した「ダイヤモンド・アイズ」の曲調や振り付け・衣装までそのまま模倣していると批判を受けた事がある。
・代表曲の1つである「Gカフェ」が桑田佳祐のスキップ・ビートに似ていると盗作疑惑を受けた事がある。実際、当時の韓国音楽界ではJ-POPの影響を多く受けていた。
【動画】
[Official Audio]ソバンチャのオジャパメン
1988年韓国のソバンチャライブ
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真田昌幸