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- 井伊直虎
- 20/11/01 22:42:34
不法に豚を解体か ベトナム国籍の男逮捕 埼玉 上里町
2020年11月1日 12時11分
埼玉県上里町のアパートの部屋で不法に豚を解体したとして、ベトナム国籍の29歳の男が1日、逮捕されました。警察は、男が転売する目的だった可能性もあるとみて調べるとともに、関東で相次ぐ豚の盗難事件との関連についても捜査することにしています。
逮捕されたのは、上里町に住むベトナム国籍の元技能実習生チャン・スアン・コン容疑者（29）です。
警察によりますと、ことし7月から8月ごろにかけて自宅のアパートの浴室で許可を得ていないのに不法に豚を解体した疑いが持たれています。
先月、「豚や梨を売っている」という情報が警察に寄せられ、付近を警戒していた警察官に出入国管理法違反の疑いで逮捕され、その後、起訴されていました。
チャン容疑者のスマートフォンには豚を浴室で解体する画像が保存されていたということで警察の調べに対して、「SNSを通じて豚を買った。包丁やバーナーなどで解体し、みんなで食べた」などと供述しているということです。
スマートフォンには、売ることをほのめかすメッセージも残っていたということで、警察は転売目的だった可能性もあるとみて調べています。
群馬県でもベトナム国籍の技能実習生4人が不法に豚を解体したとして逮捕されていて、警察は群馬や埼玉など関東で相次ぐ家畜の盗難事件との関連についても捜査することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201101/amp/k10012690891000.html
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