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「おかんは産むだけ」押しつけられた育児 【中】3歳児を死なせた8人家族に起きたこと (2ページ)
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- 29
- 落武者
- 20/10/29 22:49:04
>>26
私の近所にもいる。
子沢山で5人ぐらいいたかな。
真冬でも子供たちは半袖短パンにサンダル
女の子なのに髪ボサボサなの。
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- 28
- 斎藤道三
- 20/10/29 22:40:09
>>26
障害親に限って子沢山だよね -
- 27
- 毛利隆元
- 20/10/29 22:36:34
>>26
少子化の世の中、子供は増えて欲しいけど…
言いたくないけど、障害あると結局負担になるよね… -
- 26
- 片倉小十郎井伊直政
- 20/10/29 22:31:41
近所にも障害親の子沢山家族がいる
子供も何人か障害あるっぽいし
なんとも言えない -
- 25
- 斎藤道三
- 20/10/29 22:27:10
>>13
関係ないレスでごめん
そういうのって、通報できるようになったんだっけ? -
- 24
- 島左近
- 20/10/29 22:09:59
>>23
母親に障害あるって書いてあるよ。 -
- 23
- 柴田勝家
- 20/10/29 22:03:35
これ母親にも何かしらの障害ある?
父親も診断されてないだけで、障害あるかボーダか…っぽいよね。 -
- 22
- 榊原康政
- 20/10/29 21:56:01
他のニュースにもあった、若い子がばあちゃんころしちゃったやつもだけど、さつじんは良くない事は大前提として、なんか情状酌量の余地があるさつじんというのもあるよね。。正当防衛みたいなもんだもの。
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- 21
- 本願寺顕如
- 20/10/29 21:53:23
少子化だけじゃなくて、こういうのもどうにかしないと。産めばいいってもんじゃない。
中国のひとりっ子政策じゃないけど、きちんとした環境が整ってない家庭には産ませたらだめだよ -
- 20
- 毛利元就
- 20/10/29 21:49:30
修理工場の正野さん、イイ人。
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- 19
- 前田利家
- 20/10/29 21:27:17
こういうの言っちゃ良くないんだろうけど、優生保護法ってこういうのを防ぐためにもあったんじゃないかと思うわ。
22歳の祖母介護の子もだけど、手を下すまでの親族との経緯が酷すぎる。 -
- 18
- 井伊直虎
- 20/10/29 21:26:28
父親が一番罪深いと思うわ
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- 17
- 榊原康政
- 20/10/29 21:19:35
この母親ってイメージ的にデブスで髪ボサボサって感じがするけどよく父親もそんな奴と子作り出来たな
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- 16
- 清水宗治
- 20/10/29 21:14:29
子供が不憫すぎる。父親が制限すべきだったと思う。産ませるだけ産ませて面倒見ないなんて最低だわ。
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- 15
- 尼子晴久
- 20/10/29 21:12:49
なんで産んだって言葉嫌いだけど、こういう人には言ってしまいたくなる…。
意味がわかんないいい歳して…。 -
- 14
- 前田慶次
- 20/10/29 21:06:51
ゆりさん本当かわいそうだわ…
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- 13
- 今川氏真
- 20/10/29 20:57:12
子供を子供に押し付ける親よく見るよ。この間イオンで抱っこしてたお姉ちゃんが赤ちゃん落としちゃってお姉ちゃん引っ叩かれてたの見た。親が馬鹿だよ。キャパオーバーなら産むなよ、
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- 12
- 匿名
- 20/10/29 20:33:58
この家で唯一正常?な父親が、本能に任せて子供を作ったらダメでしょう。
障害年金あるから復縁したのかな。
子供達は被害者。両親が罪を負うべき。
多分父親もボーダーなんだろうけど。
いつも犠牲になるのは優しい子なのが辛いわ。 -
- 11
- 柿崎景家
- 20/10/29 20:22:16
>>8
父親の収入+障害者3人分の障害者年金 -
- 10
- 後藤又兵衛
- 20/10/29 20:18:44
お金だけはあったんだね
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- 9
- 高坂昌信
- 20/10/29 20:17:48
>>8障害者がいるから何かと安いんじゃないかな。
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- 8
- 上杉景勝
- 20/10/29 20:15:54
なんで注文住宅?とか買えるんやろ
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- 7
- 上杉景勝
- 20/10/29 20:15:02
こんな環境下だったら同情するよ…ゆりさんより両親に厳罰を与えて欲しい
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- 6
- 毛利隆元
- 20/10/29 20:13:51
知的障害あって子育て出来ないのになんでポンポン産むのか…子育て丸投げされた娘も知的障害だし。弟も娘も親の犠牲になってる。
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- 5
- 真田幸隆
- 20/10/29 20:12:06
行政がどうにかできないのかね。酷すぎて話にならない。
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- 4
- 伊達政宗
- 20/10/29 20:10:17
地獄ですかここは
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- 3
- ドラム缶
- 20/10/29 20:09:55
むごい
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- 2
- 記者
- 20/10/29 20:06:47
▽「工賃出すから」と母親説得
一家が福祉と全く接点がなかったわけではない。長男とゆり被告は事件当時、障害者の就労を支える作業所に通っていた。大阪市平野区に隣接する八尾市の「パラダイス八尾」。自動車の修理工場を改修した建物が作業場だ。利用者は自分たちのペースで軽作業などをしている。
代表の正野裕久さんによると、一家との関わり始めは事件から4年前の2015年ごろ。18歳だった長男が通う特別支援学校(高等部)の先生から「事件を起こしているような子で、どこも行くところがない。卒業後の面倒を見てくれないか」とお願いされ、「かなり難しい子だな」と思ったが引き受けた。
毎日のようにやって来る長男は、お漏らししたズボンをそのままはいており、アンモニア臭がしていた。父親に殴られたとみられ、顔などにあざがあった。作業所でも失踪は日常茶飯事で、盗み癖も続いていた。正野さんが長男を警察に迎えに行ったことも、一度や二度ではない。親代わりのような行動をした理由を公判で聞かれ「お父さんは仕事で対応するのが難しいし、お母さんは(まともに)話ができない人なので」と答えた。
ある日、来所した母親とゆり被告を見て「一家ひっくるめて支援しないと」と思った。ゆり被告は年頃の女性なのに髪の毛がぼさぼさ。家の中で大きな権限を持っていそうな母親は支援のキーパーソンになるとみたが、「金にシビアで、自分にメリットがないと思った人の話は聞く耳をもたない」(正野さん)。子供らに乳幼児健診や予防接種を受けさせず、保健福祉センターの職員が自宅を訪問しても、子供に会わせず追い返していたという。
正野さんは「工賃を出すから」と母親を説得し、2人にも通所してもらうことにした。子供らを連れて毎日顔を見せてくれれば、暮らしぶりが確認できる。苦肉の策だった。母親には、スタッフとの日々の雑談などを通じて、生活のリズムや常識を身に付けてもらえればと思っていた。
こうして母娘はほぼ毎日、2台の自転車に子どもを前後に2人ずつ乗せて通ってくるようになった。ただゆり被告に支払われる工賃は、母親が「私に全部くれ」と言い、ゆり被告も「それでいい」と言って拒否しなかったため、母親が受け取っていた。一家と直接会えない保健福祉センターの担当者らは、正野さんを通じて様子を確認していたようだ。「毎日来ていますよ」と伝えると、安心した様子を見せた。 -
- 1
- 宇喜多秀家
- 20/10/29 20:05:33
▽歯がぼろぼろの子供たち
子供らが部屋から出ないよう監視役もさせられた。毎日買い物に行くスーパーやコンビニでの引率も、ゆり被告の役割。雷斗ちゃんと双子の兄がうろうろしないように左右で手をつなぎ、右手にはさらに1歳下の末弟の手もつなぎ留めて歩かなくてはいけなかった。
掃除は苦手だったといい、家の中は散らかり放題で、台所も物が積まれていた。近所の人によると、一家にはピザや店屋物の配達がよく来ていた。母親は子供らに頻繁にジュースを買い与えた。歯磨きの習慣もなく、事件後に保護された子らの歯はぼろぼろ。捜査員は当初、親の暴力を疑ったほどだったという。
家では犬や猫、フェレットなどの動物をたくさん飼っていた。母親がペットショップで買ってきては途中で飼育放棄し、死なせていた。その数は12~13匹。最初はかわいがるが、すぐに飽きて「くさい」「ほえてうるさい」と言って遠ざける。散歩もさせずケージに入れっぱなし、冬場でもベランダに出しっぱなし。家の中で捨てられた犬たちを、ゆり被告がこっそり世話していた。
ゆり被告に自由に使えるお金はなく、犬たちのご飯代やワクチン代に充てるため「(弟らの)おむつ替えてくれたら10円あげる」といった指示に従い続けた。ただ動物の世話は、ゆり被告にとって唯一の慰め。手紙には「たいへんだけど、苦ではなかった。この子達が居たからゆりはあの家でがんばることができたのかも」と記した。
▽「おびえながら」
1歳年下の長男は、知的障害が重かった。じっとしていられず家を飛び出す。路上の自転車のかごから手当たり次第に物を盗んだ。自宅の上階ベランダからは、たばこの吸い殻を路上に投げた。注意した近所の男性をいきなり殴りつけたこともあった。警察沙汰はしょっちゅうで、警察署では有名だったらしい。
長男は普段、父親が監督していたが、仕事で日中は対応できない。昼間に失踪すると、両親は「ゆり、探してこい。見つけるまで帰ってくるな」「あいつがいらんことしたらおまえのせいや」と言って追い込んだ。
いつも夕方、家に帰ってくる父親はゆり被告にとって恐怖の存在だった。機嫌が悪いとバットで殴ったり蹴ったり。「この家にいらんことをするやつは出て行け」とどやしつけた。一家は長男の行動に振り回され、長男が何かやらかすと不穏な空気が漂う。ゆり被告はそんな毎日を「おびえながら暮らしてた」と表現した。
雷斗ちゃんが不審死した際、捜査員はドアノブが取り外されていた3階の4畳半の洋室に入り、長男を発見した。ドアには錠が取り付けられ、室内から解錠できなかった。電気も取り外され、汚臭に満ちた部屋にはバケツが2個並べられ、汚物が入っていた。長男は閉じ込められた状態で生活し、バケツで用を足していた。ゆり被告はこのバケツの交換もしていた。
大阪府警は雷斗ちゃんの事件でゆり被告を逮捕してから2カ月後、長男を自宅の部屋に閉じ込めたとして、監禁罪で両親も逮捕した。父親は「(長男が)口ごたえをしてきたので、顔を2~3発殴って部屋に閉じ込めていた」「自由にさせたら外でむちゃくちゃする」と供述。母親も閉じ込めていたことを認め「夫と相談して決めた。監禁しないと外で悪さをするし、夫も仕事どころではなくなるので、仕方なかった」と話した。 ただ食事は毎日与えられており、外に出られる時間もあったようだ。犯罪の疑いは残るが起訴するには至らないとして、二人は起訴猶予で釈放された。
続く