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- 戸沢盛安
- 20/10/27 15:26:05
本誌が東京都内で中林大樹を目撃したのは10月中旬のこと。9月27日に女優・竹内結子さん(享年40)が自宅で急逝してから1カ月をむかえようとしていたころだった。
シングルファーザーとなった中林の日々について、彼の知人はこう語る。
「彼はこれからも俳優の仕事を続けながら、お子さんたちを育てていこうと考えています。お父さんも“何か困ったことがあれば、いつでも言いなさい”と、全面的な支援を約束してくれているそうですが、彼の実家は奈良県ですからね……。彼が家を留守にせざるをえないときには、竹内さんのお姉さんにサポートをお願いするという話になっているそうです。竹内さんが亡くなって間もないですが、銀行に行って手続きをしたりと、すでに忙しい毎日を過ごしているようです」
竹内さんには2人の姉がいる。今後は、竹内家と中林家が協力し合って子供たちを養育していくようだ。
また竹内さん・中林夫妻の知人によれば、さまざまな問題のなかでも、中林が直面している大きな悩みが2つあるという。
まず1つ目が、“自宅退去のタイミング”だ。「中林さんと子供たちは、いまも同じところで生活をしています。ただ、あのマンションにいつまでいるべきか、彼も悩んでいるようです」
19年2月、竹内さんは中林と再婚した直後に、都心にある低層マンションに転居した一戸が200平方メートル以上あるメゾネットタイプで、家賃は月に180万円ほど
「かなり高額ですが、少女時代にお母さんが早逝したりなどで、家庭環境に恵まれなかった竹内さんは、家族のために“理想のわが家”を用意したかったのでしょう。環境もよく、セキュリティも万全という条件もあって決めたようです」(竹内さんの仕事関係者)
転居から1年7カ月の間には、次男も誕生。幸せな日々を過ごし、楽しい思い出もいっぱいだが、その半面で、“竹内さんが亡くなった悲劇の家”でもある。
「子供たちにとっては“ママの温もり”が残る家です。そこから退去することは、中林さんも忍びないようです。しかし家賃はかなり高額だそうですからね中林さんのいまの収入だけでは払い続けることは不可能です。実家は会社を経営しているそうですが、ずっと頼り続けるわけにはいかないでしょう。現実的には、遺品の整理を終えるころには、退去せざるをえないと思います」(前出・夫妻の知人)
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jisin.jp 10/27
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