- ニュース全般
- 榊原康政
- 20/10/17 09:21:35
10/16(金) 21:26
配信
読売新聞オンライン
福岡県中間市で8月、男児(3)が暴行を受けて意識不明の重体となり、その後に死亡した事件で、7月にも男児に骨折の重傷を負わせるなどしたとして、福岡地検小倉支部は16日、継父の会社員(23)、妻(22)の両被告(ともに暴行罪で起訴)を傷害罪などで福岡地裁小倉支部に起訴した。
起訴状では、妻は7月2日、中間市の継父宅で男児の両まぶたにセロハンテープを貼ったほか、両被告は同月23~24日、自宅で男児の下腹部の周りを圧迫するなどの暴行を繰り返し、恥骨骨折のけがを負わせた、などとしている。
継父は今年8月、男児を殴って大けがを負わせたとして傷害容疑で逮捕された。その後、男児は死亡。地検小倉支部はこの傷害容疑については処分保留としており、県警は男児が死亡した経緯について捜査を続けている。
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