「ドコモ口座」使った不正利用、東邦銀でも　七十七、中国銀に続き へのコメント（No.177）

全額補償が決まったみたいです。
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副社長陳謝、被害１８００万円の全額補償表明
2020年9月10日 20時10分
時事通信社

　ＮＴＴドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を使って預金が不正に引き出された問題で、丸山誠治副社長は１０日夕、東京都内で記者会見し、被害者に全額を補償する方針を表明した。

　正午時点で不正被害は６６件、総額１８００万円に拡大。丸山氏は「ご迷惑をお掛けし深くおわびする。本人確認が十分ではなかった」と陳謝し、再発防止を徹底すると強調した。金融庁は問題の経緯や原因を報告するよう命じた。

　問題発覚以降、ドコモが会見するのは初めて。丸山氏は「不正を排除する仕組みがなかったのが最大の問題」と述べ、ドコモ口座開設時に携帯電話のショートメッセージサービス（ＳＭＳ）などを使った認証を今月末までに導入する意向を示した。

　不正被害はこれまでに、ゆうちょ銀行とイオン銀行、七十七銀行（仙台市）など１１行で被害が確認されている。預金者になりすました送金は８月以降に集中して起きていた。

　ドコモは３５行と提携しているが、今回の不正利用発覚を受けて１０日から３５行全てで口座の新規登録を停止した。　
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18875816/