- なんでも
- 足軽(弓)
- 20/09/04 00:02:39
低層の一戸建て住宅の場合は、一般的にはJIS等級の目安として、1階の窓はS-1 (風速36m/s程度)、2階の窓はS-2 (風速44m/s程度)、3階の窓でS-3(風速51m/s程度)となっている。
昔から台風対策をしっかり行ってきた沖縄では、一戸建てでもマンションの中高層階で使われるようなS-5(風速62m/s程度)以上の窓を使用していることが多い。
マンションの場合は、開口部に対する耐風圧性能の基準が法律で定められている。4階程度の高さではS-4 (風速57m/s程度)の性能を持ち、上層階にいくほど性能が上がっていく。
このS-5以上の性能を持つ窓は、これまではビルやマンション用しかなかったそうだが、沖縄ではコンクリート住宅が多いため、特に問題は無かった。しかし、近年一戸建ても取り付け可能になってます
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