購入した車 所有履歴に驚きの真実

匿名

滝川一益

20/08/14 10:10:44

愛知・名古屋市に住む会社員、久世義晃さん。

2020年2月、岐阜市の中古車販売会社から、ワンボックスカーをおよそ270万円で購入し、納車を心待ちにしていた。

しかし車は、なかなか手元に届かない。

その後、二転三転した結果...。

久世さん「『4月中旬に納車できるよ』と、喜んで車屋さんに向かったら電話があって、『エラーランプがついたから、きょうは納車できない』と」

納車前に、エラーランプ。
不審に思い、陸運局で車の所有履歴を調べると、驚きの事実が判明した。

久世さん「初年度の登録の方と連絡が取れて、確認しましたら、昨年の九州の豪雨の時に半分以上水没した車だった。(通常なら)注意事項のところに、『事故車』とかあるが...何もない状態なんです」

早速、中古車販売会社に対し、弁護士を通じて購入をやめることを通告。

しかし、契約時に支払ったおよそ270万円を直ちに返すよう、何度も求めたものの、中古車販売会社は応じていない。

毎月3万円近いローンの支払いだけが続いている。

しかも、同様の被害を訴える人は、全国で30人以上もいるという。

こうした悪徳中古車販売会社による被害を防ぐ対策はないのか。

今回の問題を担当する加藤良登弁護士によると、「消費者契約法では、消費者に不利益な事実を故意に告げない場合は、契約を取り消せる」と規定されている。

それでも、中古車を購入する際は、「納車されるまで代金は支払わない、値段だけでなく信頼できる業者を選ぶ」など、慎重な見極めが必要だという。( FNNプライムオンライン)

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • まだコメントがありません

件~件 ( 全0件)

*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。