急上昇
細川忠興
文科省、教科書調査官「北朝鮮スパイ」疑惑報道に撤回要求
2020.8.11 Tue 11:45
文部科学省は2020年8月6日、週刊アサヒ芸能(7月30日号/徳間書店出版)記事で、文部科学省の教科書調査官が北朝鮮のスパイであるかのような表現がなされていることについて、事実は確認されなかったとし、徳間書店に対し記事の撤回を求めた。
文部科学省は2020年8月6日、週刊アサヒ芸能(7月30日号/徳間書店出版)記事で、文部科学省の教科書調査官が北朝鮮のスパイであるかのような表現がなされていることについて、事実は確認されなかったとし、徳間書店に対し記事の撤回を求めた。
文部科学省では教科書調査官の選考に際して、高度な専門性を有する適切な人材を確保するよう、関係学会に属する者や教科において高度な学識経験者または当該教科の指導経験を有する者などから、幅広く複数の候補者を人選。書類審査、面接審査の後、省内の教科書調査官選考検討委員会における候補者の評価・検討を経て、慎重に採用の決定を行っている。
7月30日号週刊アサヒ芸能記事「『北朝鮮スパイ』リストに『文科省調査官』の衝撃の真相」では、文部科学省の教科書調査官に関し、「韓国・霊山大学の講師に就任。この時、韓国内で活動する北朝鮮工作員に『スカウト』された」「日本に帰国後、別の工作員グループに所属し、活動していると見られている。そのグループは、かつてはオウム事件などに関与し、日本転覆を図ったことがある」と掲載。文部科学省によると、これらの事実(下線部)はいずれも選考の過程やその後の調査においてもまったく確認されていないという。さらに記事では、教科書検定の公正性について疑念を生じさせるような記述があったとし、文部科学省は遺憾の意を示した。
また産業経済新聞社は、週刊アサヒ芸能(7月30日号)掲載記事を引用した「教科書調査官と北朝鮮の闇」と題する論説委員長の「風を読む」(7月28日)において、「『北朝鮮スパイ』と疑われた人物を調査しなくていいのか」などと、週刊誌記事の内容が事実であるとの前提の論説記事を掲載。当該教科書調査官の「専門的な学識」に関しても事実と異なる記述があったとし、文部科学省は「そのような記事に依拠した憶測に基づいた報道がなされ、教科書検定の公正性について疑念を生じさせるような記事を掲載したことは、誠に遺憾」と述べ、強く抗議した。
《桑田あや》
画像出典:文部科学省「株式会社徳間書店(週刊アサヒ芸能)の記事について」
リセマム
https://resemom.jp/article/2020/08/11/57583.html
------------------------------
アサ芸ビズの記事
>>1 教科書検定に関与!「文科省調査官」に“北朝鮮工作員”が紛れ込んでいた!
古トピの為、これ以上コメントできません
1件~1件 ( 全1件)
*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.4 主 細川忠興
20/08/12 16:30:04
続き
公安関係者はそう語り、今回の教科書検定で合格した教科書の中に認められた、以下のような事例に言及した。
まずは慰安婦問題。山川出版が〈戦地に設けられた「慰安施設」には、朝鮮・中国・フィリピンなどから女性が集められた(いわゆる従軍慰安婦)〉と記述しているのである。
次に、南京大虐殺。東京書籍は〈首都の南京を占領し、その過程で、女性や子どもなど一般の人々や捕虜をふくむ多数の中国人を殺害しました〉と記し、教育出版は〈占領した首都の南京では、捕虜や住民を巻き込んで多数の死傷者を出しました〉としている。
また、学び舎の教科書は〈国際法に反して大量の捕虜を殺害し、老人・女性・子どもをふくむ多数の市民を暴行・殺害しました〉としたうえ、中国人少女のこんな証言を取り上げていた。
〈昼近くに銃剣を持った日本兵が家に侵入してきました。逃げようとした父は撃たれ、母と乳飲み児だった妹も殺されました。祖父と祖母はピストルで、15歳と13歳だった姉は暴行されて殺されました。私と4歳の妹はこわくて泣き叫びました。銃剣で3か所刺されて、私は気を失いました。気がついたとき、妹は母を呼びながら泣いていました。家族が殺されてしまった家で、何日間も妹と二人で過ごしました〉
これらを踏まえて、公安関係者が言う。
「こうした記述を認めた調査官の中に『北朝鮮のスパイリスト』に掲載された人物がいるとなると、検定が公正なものであったのかどうか、いきなり疑わしくなる。いや、むしろ日本を貶めるような意図が働いたのではないかとみるのが妥当と言うべきだろう。そういった情報工作をするのがスパイなのだから」
それにしても不可解な点がある。いったいX氏はどのようにして、教科書調査官の座を射止めたのか。誰がどんな審査をして選抜したというのか。公安関係者はその疑問に対し、
「その部分については米国も関心が高く、韓国からは後日、直接の問い合わせが警察当局に入った。現在進行中の捜査もあるため、回答は控えた」
と煮えきらない。
そこでアサ芸はX氏に「北朝鮮のスパイリスト」に名前が記載されていたことを承知しているか否かに始まり、記載された理由や見解、教科書検定の調査官になった経緯やスパイ工作との関連などについて尋ねた。だがX氏は勤務する大学を通じ、
「(取材は)お受けすることができません」と答えるのみだった。
あらためて公安関係者に話を聞くと、再び衝撃的な答えが返ってきた。
「Xは日本に帰国後、別の工作員グループに所属し、活動しているとみられている。そのグループは、かつてはオウム事件などに関与し、日本転覆を図ったことがある。現在は沖縄の基地問題などに関わる一方、各省庁にネットワークを築くなどしている。今回の件は、文部科学省内のネットワークが動いたとみられており、Xはその実行者役だ。目的は日本の負の歴史、植民地や戦地での蛮行などを子供たちに刷り込むようなことを通じて反日思想へといざなおうとすること。Xがやっているのは、まさにそうした情報工作だと・・・・」
教科書問題の背景で明らかになった深い闇。X氏はいつまで「北朝鮮のスパイ」であり続けるのか──。
https://asagei.biz/excerpt/18633
返信