• No.1 長暦

    20/07/14 09:22:15

    抗議をしたAさんに、勇治氏は「自分のバックにはヤクザの不動産屋がついている。これまでも何度もトラブルになったが、いつも相手を黙らせてきた」と凄んだという。

    「それで黙るとでも思ったのでしょうが、兼近さん側にリフォーム代金の返金を求めて、7月1日に札幌地裁に提訴しました。労金からのローンは、いまもうちが返済しています」

     勇治氏に本誌が電話したところ、若々しい声で応答があった。

    「工事を途中で投げ出したというのは、事実とはまったく違います。Aさんが “ここも、あそこも改造してほしい” というので、予算が足りなくなったんです。

     あの家は3階建てで、上から工事していくと1階だけ残ってしまった。だから、『90万円を追加してほしい』と言ったんです。そうしたらAさんが、頼んでいないことを僕が勝手にやったと言いだして、話が平行線になってしまった。それだけです」

     だがAさんによれば、勇治氏から実際に追加で請求されたのは90万円ではなく、200万~300万円。そのやりとりは、LINEのメッセージにも残っている。

     結局Aさんは、2019年10月に別のリフォーム業者と契約し直し、2020年2月に工事は完了したが、まだ新居に引っ越せていない。「そもそも、うちは2階建てですよ。思い込みで話す人なんでしょうか」と首を傾げる。

     一方、勇治氏は、「ヤクザの不動産屋がついている」との発言については全面否定し、約40分間反論を続けた。

    「ないです、ないです、そんな覚えはない。そんなこと言ったら脅迫ですよ、怖い。だいたい息子があれだけ稼いでいるんだから、お金に困ったとしても、父親が脅迫や詐欺なんてするわけがないですよ。裁判という形ではっきりさせるのは、僕のほうも賛成です」

     真相はどうあれ、「おあとがヒウィゴー(おあとがよろしいようで)」とはいかないようだ。

    (週刊FLASH 2020年7月28日・8月4日号)

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