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新宿区のPCR検査スポットのPCR陽性率は40%近くにまで高くなっており、検査する人の2~3人に1人は陽性という状況です。
この中には夜の街クラスターの方々も含まれていますが、関連のない方も多く含まれており、新宿区ではすでに市中感染が広がっていることが示唆されます。
前回も書きましたが、新宿区の病院では「骨折」「腹痛」といった新型コロナと関係ない理由で受診した方も新型コロナと診断される事例が増えてきています。
こうなってくると、どこに新型コロナ患者が紛れていてもおかしくない状況であり、病院内クラスターの発生が懸念される状況です。
新宿区など一部の病院では無症状の人でも検査前確率が高くなってきており、そろそろ「入院患者に全例PCR」「手術患者に全例PCR」という拡大検査が意味を持ち始める時期になってきています。
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20/07/12 16:30:02