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20/07/08 17:29:24
◆ごう音と衝撃、崩れ落ちた1階、芦北町と津奈木町 熊本県芦北町と津奈木町の山間部では土砂災害が相次ぎ、甚大な被害が出た。 県などによると、芦北町では民家が土砂にのみ込まれて80代女性1人が死亡し、6人が行方不明、1人が重体になった。 同町女島地区では小崎清一さん(69)と妻峰子さん(68)が行方不明になった。2階建ての自宅で同居する三女奈美さん(40)によると、午前5時ごろ、近所に住む姉から「雨がすごい」と電話があり、1階で寝ていた清一さんと峰子さんを起こした。奈美さんが2階に上がった直後、ごう音と共に突き飛ばされるような衝撃を受け、1階部分が崩れ落ちた。 奈美さんは姉や消防に電話で助けを求めて救助されたが、1階部分は土砂に押し流されてつぶれてしまっていた。消防団が清一さんと峰子さんを助け出そうとしたが重機が入れず、午後になって自衛隊などが駆けつけた。奈美さんは「生きていてほしい」と祈るように救助活動を見守った。 同町田川地区では90代の堀口ツギエさんと、隣に住む娘で70代の入江たえ子さん、入江さんの長男竜一さん(42)の3人が行方不明。現場では山肌が数十メートルの高さから広範にわたって崩れ落ち、のみこまれた民家の上に大量の土砂や倒木が折り重なった。同県菊陽町から駆けつけた入江さんの次男純二さん(39)は「何とか見つかってほしい」と沈痛な表情を浮かべた。 津奈木町福浜でも土砂崩れで民家が押しつぶされ、一家3人の行方が分からなくなった。土砂の中からこの家に住む丸橋勇さん(85)が見つかったが心肺停止状態で、妻ミチ子さん(83)と息子貴孝さん(58)の捜索が続いた。【高橋広之、城島勇人、栗栖由喜、一宮俊介】 ◆孤立する避難住民「物資は届かない」、八代市 熊本県八代市坂本町地区では球磨川に架かる深水(ふかみ)橋が流失。周辺で住民が孤立し、孤立した住民らはツイッターなどで助けを求めた。球磨川と支流に囲まれた地区にある崇光寺には高齢者や小学生を含む近くの住民約20人が避難。1人暮らしの女性は取材に「朝、近所の人の声かけで避難した。家の中には川の水が流れ、ものすごい状態」と振り返った。避難している崇光寺は水、電気が止まった状態といい「物資は届かないし、ピーク以上に水かさが上がればお寺も危険」と一刻も早い救助を求めた。 同市によると、球磨川沿いにある市役所坂本支所は1階部分が浸水。職員は隣の坂本コミュニティセンター3階に避難した。 支所のそばに営業所がある大和タクシー本社では、道が寸断されているため従業員が営業所に近づくこともできず、被災状況の確認すらできていない。同社役員の男性(72)によると、営業所は平屋で支所より低地にあり、屋根まで浸水している可能性が高いという。 男性は「あの辺りは高速道路の工事の際にかさ上げした地区。まさか浸水するとは」と驚きを隠せない。一帯は携帯電話も通じないため、早朝に「自宅が浸水した」と連絡してきた従業員ともその後連絡がつかず、心配していた。【青木絵美、谷由美子】 >>2に続く
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ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.1 主 応安
20/07/08 17:29:24
◆ごう音と衝撃、崩れ落ちた1階、芦北町と津奈木町
熊本県芦北町と津奈木町の山間部では土砂災害が相次ぎ、甚大な被害が出た。
県などによると、芦北町では民家が土砂にのみ込まれて80代女性1人が死亡し、6人が行方不明、1人が重体になった。
同町女島地区では小崎清一さん(69)と妻峰子さん(68)が行方不明になった。2階建ての自宅で同居する三女奈美さん(40)によると、午前5時ごろ、近所に住む姉から「雨がすごい」と電話があり、1階で寝ていた清一さんと峰子さんを起こした。奈美さんが2階に上がった直後、ごう音と共に突き飛ばされるような衝撃を受け、1階部分が崩れ落ちた。
奈美さんは姉や消防に電話で助けを求めて救助されたが、1階部分は土砂に押し流されてつぶれてしまっていた。消防団が清一さんと峰子さんを助け出そうとしたが重機が入れず、午後になって自衛隊などが駆けつけた。奈美さんは「生きていてほしい」と祈るように救助活動を見守った。
同町田川地区では90代の堀口ツギエさんと、隣に住む娘で70代の入江たえ子さん、入江さんの長男竜一さん(42)の3人が行方不明。現場では山肌が数十メートルの高さから広範にわたって崩れ落ち、のみこまれた民家の上に大量の土砂や倒木が折り重なった。同県菊陽町から駆けつけた入江さんの次男純二さん(39)は「何とか見つかってほしい」と沈痛な表情を浮かべた。
津奈木町福浜でも土砂崩れで民家が押しつぶされ、一家3人の行方が分からなくなった。土砂の中からこの家に住む丸橋勇さん(85)が見つかったが心肺停止状態で、妻ミチ子さん(83)と息子貴孝さん(58)の捜索が続いた。【高橋広之、城島勇人、栗栖由喜、一宮俊介】
◆孤立する避難住民「物資は届かない」、八代市
熊本県八代市坂本町地区では球磨川に架かる深水(ふかみ)橋が流失。周辺で住民が孤立し、孤立した住民らはツイッターなどで助けを求めた。球磨川と支流に囲まれた地区にある崇光寺には高齢者や小学生を含む近くの住民約20人が避難。1人暮らしの女性は取材に「朝、近所の人の声かけで避難した。家の中には川の水が流れ、ものすごい状態」と振り返った。避難している崇光寺は水、電気が止まった状態といい「物資は届かないし、ピーク以上に水かさが上がればお寺も危険」と一刻も早い救助を求めた。
同市によると、球磨川沿いにある市役所坂本支所は1階部分が浸水。職員は隣の坂本コミュニティセンター3階に避難した。
支所のそばに営業所がある大和タクシー本社では、道が寸断されているため従業員が営業所に近づくこともできず、被災状況の確認すらできていない。同社役員の男性(72)によると、営業所は平屋で支所より低地にあり、屋根まで浸水している可能性が高いという。
男性は「あの辺りは高速道路の工事の際にかさ上げした地区。まさか浸水するとは」と驚きを隠せない。一帯は携帯電話も通じないため、早朝に「自宅が浸水した」と連絡してきた従業員ともその後連絡がつかず、心配していた。【青木絵美、谷由美子】
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