寛徳
トヨタ、「プリウス」「プリウスα」「オーリス」「メビウス」4車種で走行不能のおそれ。計25万284台をリコール
異常判定時の制御プログラムが不適切
編集部:椿山和雄2020年6月24日 15:47
2020年6月24日 発表
「プリウス」「プリウスα」「オーリス」「メビウス」計25万284台をリコール。走行不能になるおそれ
トヨタ自動車は6月24日、「プリウス」「プリウスα」「オーリス」とダイハツ工業にOEM供給する「メビウス」の4車種で走行不能になるおそれがあるとして、計25万284台のリコールを国土交通省に届け出た。
対象車両の製作期間は2014年2月4日~2020年2月5日で、これまでの不具合件数は0件、事故は発生していない。
不具合は、ハイブリッドシステムの異常判定時の制御プログラムが不適切なため、極低速から急加速するような高負荷走行時などに昇圧回路の素子が損傷した場合、フェールセーフモードに移行できないことがある。そのため、警告灯が点灯して、ハイブリッドシステムが停止して走行不能となるおそれがある。
改善措置として全車両の異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正する。当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換する。
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