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- 20/06/23 10:29:06
横田めぐみさんの弟「40年以上何もしてこなかった政治家や、"北朝鮮が拉致なんてするはずない”と言ってきたメディアが問題。動いてくれたのは安倍総理。やってない方が政権批判するのは卑怯」
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「これからも安倍総理とともに解決を図っていきたい」「的を射ていない発言をするのはやめてほしい」横田めぐみさんの弟・拓也さんと哲也さん
2020.06.09 16:52
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父・横田滋さんが5日に亡くなったことを受けた、妻の早紀江さん、息子の拓也さんと哲也さんが9日午後、記者会見を開いた。冒頭の挨拶で拓也さんと哲也さんは北朝鮮を改めて厳しく批判。メディアの報道についても対しても苦言を呈した。
まず、早紀江さんは「いつも穏やかで、苦しいとか痛いとか、そういうことは絶対言わないで、いつも笑顔でした。だんだん衰弱して、突然5日、息を引き取りました。拉致された人たちのことを思って、二人三脚で一生懸命に頑張ってきましたけれども、やっぱり段々年をとって、私もそうですが、身体に色々と具合の悪いところが出てきました。たくさんの親御さんがいらっしゃらなくなったあり、これからも衰弱していかれるのではないかといつも心配しています。国柄が国柄なので、どうしてもなかなか解決には向かいません。本当に難しい問題だなと思わされております。本当にいつも報道していただいて、めぐみたちを助けるために、本当に献身的に被害者のこと、私たち家族のことを報道し続けて下さった長い年月に、心から感謝いたしております。滋も皆さんと仲良くさせていただいて、いつも穏やかに暮らすことができたこと、たくさんの(拉致議連の)先生方や救う会の指導力も素晴らしかったし、何も思い残すことがないほど、全身全霊打ち込んで頑張ったと思っています。安らかに、すごくいい、本当に静かな顔で天国に引き上げられたこと、私は良かったなと思っております。ご支援を感謝しております」と挨拶。
一方、拓也さんは「父はめぐみの写真を撮ることがとても大好きでしたから、報道で過去の写真を使っていただくこともありました。本当に目の中に入れても痛くないほどかわいがっていた姉にどれだけ会いたかったかと思うと、悔しくて悔しくて仕方がありません。2002年の日朝首脳会談の後に父が泣いていた姿を見て、そして今回、父が他界したことを受け、 私個人は本当に北朝鮮が憎くてなりません。許すことができない。どうして、これほどひどい人権侵害をしつづけることができるのか。不思議でなりません。国際社会がもっと強い制裁を課して、問題解決を図ることに期待したいと思います」とコメント。「そして私たち横田家のそばに長い間いた安倍総理には、本当に無念だとおっしゃっていただいています。私たちはこれからも安倍総理とともに解決を図っていきたいと思っています。国会においては、与党・野党の壁無く、もっと時間を割いて、具体的かつ迅速に解決のために行動して欲しいと思います。マスコミの皆さまにおかれましても、イデオロギーに関係なく、この問題を我が事として取り上げてほしいと思います。自分の子どもならどうしなければいけないか、ということを問い続けてほしいと思っています」と訴えた。
続き>>1 さらに哲也さんも…
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