息子いる人は気をつけた方がいいよ

  • なんでも
  • 神護景雲
  • 20/06/04 18:01:15


耳に刺さった矢、助けを求める家人 ボーガンで家族襲う突然の事件に住宅街騒然
2020/6/4 14:50 (JST)
©株式会社神戸新聞社


殺人未遂があったとされる現場付近=4日午後、宝塚市
 「住人の耳に矢のようなものが刺さっている」。突然の事件の一報に、住宅街は物々しい雰囲気に包まれた。兵庫県宝塚市の民家で4日午前、複数の住人がボーガンで撃たれた事件で、同県警は孫とみられる23歳の男を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。現場周辺にはパトカーや捜査車両が次々と駆けつけ、規制線の内側へ入っていった。

 事件は4日午前に発生。「矢を撃たれた」と119番通報があった。県警によると、けがをした家人が近隣住民に助けを求め、近くの家に駆け込むなどしたという。2人が死亡した。

 規制線が張られた現場周辺では救急車が現場に停車し、隊員が出入りする様子が見られた。テレビカメラなどを構えた報道陣が20人ほど集まり、上空には報道ヘリも飛び、騒然とした雰囲気になった。規制線の外側では、不安そうに捜査の様子を見つめる住民の姿も。捜査員は住民から話を聞くなどしていた。

 事件で使われたとされるボーガンは海外で狩猟に使われる洋弓銃。銃に弓を張ったような形で、引き金で矢を放つ。国内では所有するのに免許や許可は必要ないが、アーチェリーなどのように安全が確保された場所で使うのが一般的という。

 ボーガンが使われた事件は、2015年に愛知県で新聞配達員の30代男性がボーガンや刃物で襲われる事件が発生。逮捕された容疑者は、インターネットサイトで複数のボーガンやナイフを購入していたとされる。

 13年には神奈川県で、長男(19)が母親(43)の頭を隣の部屋からボーガンで撃ち、ナイフで首を突き刺すなどして殺害した事件が起こっている。

 現場は宝塚市役所から東に約1キロで、武庫川沿いにある住宅街。幹線道路に近く、商業施設も立ち並ぶ。現場近くに住む女性は「救急車などがたくさん来たので現場近くに行くと、性別は分からないが、救急車に搬送されるけが人を1人見た。左手に血が出ていた。大学生とみられる若い人は知らないが、大きなトラブルは聞いたことがない。怖かった」と話す。

 事件当時、父の通院付き添いで近くの病院にいた同市の主婦(39)は「現場近くの店に、子どもたちと一緒に行くこともよくある。そう考えると怖い」と驚いた様子だった。

 現場近くにある同市社会福祉協議会の女性職員(30)は「サイレンの音が聞こえてきて、何があったのかと事務所内で話していた。普段は静かな場所なのに、ニュースで事件を知り、驚いた」と話していた。

  • 1 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

    コメントがありません

※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ