- なんでも
- 安和
- 20/06/02 05:40:22
若松真平
2020年6月1日 6時30分
写真・図版
2019年4月の「攻防戦」の様子。中に入りたい黒猫・ケンちゃんと、それを阻止しようとする馬屋原定雄さん=尾道市立美術館のツイッターから
美術館に入ろうとする猫と、防ごうとする警備員のやりとりで話題になる尾道市立美術館(広島県)。新型コロナウイルスの影響による休館を経て、約2カ月ぶりに黒猫「ケンちゃん」と警備員が再会しました。
5月24日、尾道市立美術館のツイッターアカウントが「久しぶりのツーショット!待ってましたニャー!」とつぶやきました。
添付された画像に写っているのは、美術館の玄関前で寝っ転がるケンちゃんと、それを見つめるマスク姿の警備員です。
この投稿に対して、「待っていました、この2ショット」「警備員さんのケンちゃんを見守るまなざしは相変わらず優しい」といったコメントが寄せられ、いいねは6千を超えています。
ケンちゃんと警備員が最後に会ったのが3月14日の特別展初日。新型コロナウイルスの影響で4月中旬から5月上旬まで休館していたこともあって、約2カ月ぶりの再会でした。
近くのレストランで飼われているケンちゃんが、最初に注目を集めたのは2017年3月。
開催中だった「猫まみれ展」の会場に入ろうとして、警備員に阻止される様子がツイッターで紹介されたのがきっかけでした
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